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公開日2021.08.04最終更新日2021.08.31豊胸基礎知識
豊胸にかかる予算はいくらくらい?
豊胸を語るうえで、どうしても避けて通れないのが費用の問題です。
自由診療である豊胸は100%自費であり、どうしても高額になってしまうのが現状。
もし真剣に豊胸を検討する場合、一体予算はどれくらいの額をみておけば良いのでしょうか。
目次
豊胸したいけど……気になるのは予算! 豊胸術にかかる費用はどれほど?
鏡で全身を映すたびに気になってしまうバスト。バストアップブラジャーやパッドでせっせと胸元を盛る日々と決別したい。
バストサイズでお悩みの方にとって、豊胸術は今後の生活の質を上げ、ご自身の体に自信が持てるようになる絶好のチャンスです。
しかし、気になるのは施術料金。
美容整形は医療保険が適用されない自由診療である以上、施術料金は全額負担です。つまり、風邪や怪我で医療機関を受診した際に支払う額とは一桁、二桁違ってくる可能性があるということ。
豊胸を検討する際は仕上がりや効果の持続期間、ダウンタイム、症例などと同じように、豊胸にかけられる予算についても考えておかなければなりません。
それでは、豊胸術には一体どれほどの予算をみておけば良いのでしょうか。
豊胸術の種類やクリニックにより施術料金には差がありますが、どのような施術方法でも50万円以上は想定しておいた方が安心でしょう。
大掛かりな手術が必要になることもありますし、バスト内に何かを挿入する豊胸術の場合は使用する素材の費用も加算されるため、これくらいの料金になってしまうのはやむを得ないのが現状です。
豊胸術別の施術料金相場とコストパフォーマンス
前述の通り、豊胸術は一般的に高額になる傾向がありますが、どの豊胸術を選ぶかによって施術料金も変わってきます。
それでは、豊胸術別の施術料金相場とコストパフォーマンスについてみていきましょう。
シリコンバッグ挿入法
施術料金相場
50万円~70万円前後。入院が必要な場合は100万円近くになることも。
コストパフォーマンス
大掛かりな手術になるため、基本的に高額です。
また、シリコンバッグは永久に使えるものではないため10年程度で交換が必要になることがあり、再び高額な施術料金がかかってしまいます。
しかし、一度の施術で大幅なバストアップを希望する場合には理想的な豊胸術であることは確か。そう考えればコストパフォーマンスもさほど悪くはないと判断する方もいらっしゃるかもしれません。
脂肪注入法
施術料金相場
50万円〜120万円前後。脂肪の採取と加工の工程がある分、料金もアップします。
コストパフォーマンス
脂肪採取と加工の工程があるため施術料金も高額になる傾向がありますが、バストの仕上がりはとても自然で「人工感」がありません。
さらに、バストに注入した脂肪がしっかり定着すれば効果は半永久。こうしたメリットを考えれば、コストパフォーマンスは良い方だと言えるでしょう。
ヒアルロン酸注入法
施術料金相場
豊胸に使用するヒアルロン酸は1ccあたり2,500円~3,000円が相場。
1カップ分大きくする場合は両胸で約160cc必要になるため、合計で50万~60万円程度に。
コストパフォーマンス
注射でお手軽に受けられるヒアルロン酸注入法は「バストのプチ整形」として人気がありますが、施術料金は「プチ」という言葉からは想像できないほど高額です。
また、効果の持続期間は半年~2年と短く、バストアップ効果を維持するには再度施術を受けなくてはなりません。
したがって、コストパフォーマンスの面では不合格と言わざるを得ません。
クリニックの所在地によって施術料金は変わる?
例外的に医療保険が適用されたり、大幅割引があるクリニックのモニターに採用されたりしない限り、豊胸には数十万円の高額な費用がかかってしまうのは、どの地域にある、どこのクリニックにおいても同じです。
したがって、「地方に出向けば物価のように施術料金も大幅に安くなるかもしれない」と自宅から遠く離れたクリニックを探すことはおすすめできません。
韓国の格安美容整形の裏にはトラブルも
「日本国内で安くならないなら海外だ!」。こう考える方もいらっしゃるでしょう。韓国は「美は善」と考えるお国柄上、美容整形には寛容ですし、首都・ソウルにはたくさんの美容整形クリニックが点在しています。そのためクリニック間で価格競争が起こっており、日本より施術料金が安く提示されていることが多いのです。
しかし、韓国へ渡って施術を受けた方からは「言葉の問題で要望がうまく伝わらず、満足いく仕上がりにならなかった」「日本語を話せるスタッフがおらず、施術方法やリスクについての十分な説明が受けられなかった」といった不満の声やトラブルの報告があるのも事実。
料金の安さだけに目を奪われて、安易に施術を受けてしまわないように注意していただきたいものです。
男性が豊胸する場合の施術料金
豊胸の費用で悩んでいるのはバストアップを目指す女性だけではありません。性別変更に伴い性適合手術(MTF)を受ける方にとっても、豊胸にかかる費用は非常に気になるところでしょう。
男女では体の構造が異なるため、「男性の体で豊胸する場合は女性の場合と比べて余計に料金がかかるのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、この点はご安心ください。
豊胸術を実施しているクリニックでは、性別による料金の差を設けていないことがほとんどです。
コストパフォーマンスを考えるなら成長再生豊胸がおすすめ
以上から、豊胸するならばそれなりの費用がかかってしまうことを覚悟しなければならないでしょう。
ですが、せっかく高額な費用を支払うのではれば、できる限りメリットの多い、施術料金に見合った豊胸術を選びたいところ。
成長因子配合の注射液を注入してバストの脂肪を増やす南クリニックの成長再生豊胸は、1回の施術が30万円以上と決してお手頃とは言えないものの、術後大幅に減量しない限り効果は半永久なので、コストパフォーマンスは群を抜いています。
もちろん、性転換を希望する男性への施術も可能です。
「バストアップにお金をかけるのは、これっきりにしたい」。
このような思いで豊胸に臨む方はぜひ、南クリニックの成長再生豊胸を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
・豊胸は医療保険の効かない自由診療科目であるため、どうしても高額になりがち。
・美容外科クリニックで豊胸術を受ける場合、予算は50万円前後を見ておいた方が良い。
・豊胸術の種類によって施術料金に違いがあるが、シリコンバッグ挿入法は50万円~70万円前後、脂肪注入法は50万円〜120万前後、ヒアルロン酸注入法は1カップアップ両胸で合計50万~60万円程度が相場。この中でコストパフォーマンスが最も良いのは脂肪注入法、最下位はヒアルロン酸注入法。
・クリニックの所在地によって施術料金に大きな差が出ることはない。また、韓国は日本と比べると料金が安い傾向にあるが、不満の声やトラブルの報告も多いので注意が必要。
・ほとんどのクリニックでは性別によって豊胸の施術料金に差を設けてはいない。
・南クリニックの成長再生豊胸はお手頃とは言えない豊胸術だが、その分メリットが多く、お金をかけてしっかり結果を出したい方にはおすすめ。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
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