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公開日2024.09.05最終更新日2024.11.19ブラジャー

ブラトップで胸が垂れる?予防策と垂れてしまった時の改善方法を解説

「ブラトップを常用すると、胸が垂れるって本当?」

ブラトップとは、下着付きのトップスを指します。一枚でとても快適に過ごせるブラトップですが、バストを支える機能が少ないため、垂れてしまわないか不安を感じますよね。

本記事ではブラトップに関する疑問や、ブラトップで垂れてしまった時の改善方法を紹介していきます。

ブラトップだと胸が垂れるの?

ブラトップを着用していると、胸が垂れやすくなるのかどうかについて解説していきます。

ブラトップとは

ブラトップとは、カップ付きのトップスのことです。キャミソールタイプのものや、Tシャツタイプのものなど、メーカーによってさまざまな種類が展開されています。

ブラジャーとトップスが一体型になっているため、インナーを着る必要性が無くなったり、ブラトップ1枚で過ごせたりなど、利便性の高い下着として人気があります。

また、ブラトップにはノンワイヤーのものが多く、締め付け感が少ないことから、一般的なブラジャーよりも快適に着用できるのも特徴の一つです。

ブラトップは胸が垂れる原因になる

バストが垂れる原因の一つに、「バストを支えているクーパー靭帯たるみ」があります。

ブラトップは、ワイヤーなどクーパー靭帯をサポートする機能が備わっていないことが多いため、バストの揺れや重みなどの刺激からクーパー靭帯を保護できなくなります。その結果、ブラトップを常用しているとクーパー靭帯がたるんでしまい、胸が垂れやすくなるのです。

また、バストの重みを支えるには、ワイヤーだけでなく下記などの機能が大切です。

  • バストをしっかり包み込むカップの大きさ
  • バストを十分に支えるための肩紐の太さ
  • バストの脂肪が流れるのを防ぐバックバンドの太さ

ブラトップは機能面よりも着心地の良さを重視しているものが多いため、楽だからといって日常的に使用すると胸が垂れる原因となるでしょう。

バストが小さい人も垂れる可能性がある

「バストが小さいからブラトップでも問題ないのでは?」と思われがちですが、大きさに関係なく、バストの垂れや形の崩れが起こる可能性があります。

確かに、バストが大きい人ほどブラトップによって垂れやすい傾向があります。

しかし、ブラトップにはバストの形をキープする機能も少ないため、多少の垂れが生じたり、脂肪が脇などに流れてさらに小さく見えてしまったりする可能性もあるのです。

バストが小さいからといって、ブラトップを常用するのは避けましょう。

ブラトップで胸が垂れないための予防策はある?

「バストが垂れるのは嫌だけど、ブラトップは楽だから今後も着用したい..」という方もいるでしょう。

ここでは、バストの垂れを防ぎながらブラトップを着用するポイントについて解説していきます。

予防策①:動きの少ない時間帯のみ使用する

ブラトップは、動きの少ないリラックスした時間に着用しましょう。バストを支えているクーパー靭帯は、バストの揺れ動きによって損傷・伸びを引き起こすからです。

特に運動時はバストに刺激が伝わりやすいため、絶対に避けましょう。

予防策②:高機能のブラトップを使用する

最近は、補正力やサポート力が備わっているタイプのブラトップもあります。

ブラトップを日常的に使用したい方は、下記の機能が備わっているかどうかをチェックしましょう。

  • 胸のカップアウトを防ぐアンダーゴム
  • 脇の下や背中をカバーできる二重パワーネット
  • バストをしっかり包み込むカップの大きさ
  • キャミソールであれば肩紐が調節できるタイプだとなおよい

ただし、いくら高機能のブラトップであっても、垂れを避けるのであれば毎日の使用はおすすめできません。バストの垂れを予防したい方は、適度な頻度での使用を心がけましょう。

予防策③:補正力の高いノンワイヤーブラジャーで代用する

ブラトップと同じくらい快適に過ごせる、ノンワイヤーブラジャーで代用するという方法もあります。ブラトップが好きな人は、ブラジャーの締め付けが嫌いな方も多いでしょう。

そういった方は、下記のような補正力の高いノンワイヤーブラジャーを検討するとよいでしょう。

  • 3/4カップのブラジャー
  • 肋骨の開きを防ぐセミロングブラジャー

ブラトップとノンワイヤーブラジャーを、うまく使い分けるのがポイントです。

ブラトップによって垂れた胸を改善する治療3つ

胸の垂れを改善する治療は主に3つあります。

  1. 南クリニックのバスト・タイト
  2. 糸リフト
  3. 乳房吊上術

各治療の持続期間やダウンタイムは下記の通りです。

 

南クリニックのバスト・タイト

糸リフト

乳房吊上術

治療方法

高周波(エンブレイスRF)を照射してクーパー靭帯や皮膚を縮める

専用の糸をバストに挿入し、垂れた胸を引き上げる

乳輪周りの皮膚を切除し、下側の皮膚と上側の皮膚を縫い合わせる

持続期間

半永久

加齢による変化は防げない

12年程度

糸の種類によって異なる

半永久

経過

12週間で腫れが引くが、浮腫による左右差が生まれる。左右左は約1ヵ月~3ヵ月続くが、この時期を超えると完成。

数日~約1週間で腫れが引き、糸の跡は約4週間で消失し、完成する。

3日~1週間は痛みがあり、腫れや内出血は約2週間、つっぱり感が3ヶ月ほど続く。完成までには半年ほどかかる。

ダウンタイム

腫れが約3日~2週間、内出血が出ると約2週間

腫れが数日~約1週間、糸の跡が約4週間

痛みは31週間、腫れ/内出血が2週間程度、つっぱり感が3ヶ月

傷跡のリスク

カニューレを刺した針穴のみ。ほとんど目立たない

糸の跡が約4週間程度残るが、その後はほどんと目立たない。

切開の跡が残るリスクあり

価格相場

40万円~100万円

42万円~

軽度~中等度:44万円~71万円

重度:110万円~154万円

※相場は複数の大手クリニックを参考

それぞれの治療法や期待できる効果について解説していきます。

南クリニックのバスト・タイト【おすすめ】

南クリニックのバスト・タイトとは、エンブレイスRFという高周波(電磁波)を使用してバストを支えるクーパー靭帯や皮膚を引き締め、垂れを改善する治療です。

高周波を皮膚に照射すると、体の中で熱が発生し、この熱を使用してコラーゲン繊維を縮めて、たるみの原因となっている皮膚・靭帯・皮下組織にアプローチします。

バスト・タイトの特徴

術後は腫れ・内出血が数週間、左右差が1〜3ヶ月続きますが、この時期を超えると完成し、ハリのある上向きバストが期待できます。

なお、エンブレイスRFの照射は、カニューレと呼ばれる細長い針を刺して行うため、ダウンタイムが比較的短く、傷跡もほとんど目立ちません。

医療用の糸やメスを使用しないため、体に異物を入れたくない方や大掛かりな手術を避けたい方にもおすすめです。

 

南クリニックのバスト・タイト

価格

通常:99万円

モニター価格:66万円

南クリニックではお得なモニター価格(顔面の写真公開なし)を用意しています。

規定の人数に達し次第終了いたしますので、バスト・タイトを検討したい方はお気軽にお問い合わせください。

糸リフト

専用の糸をバストに挿入し、伸びた靭帯を補助して皮下組織を引き上げることで、バストの垂れを改善する治療です。

挿入した糸の周囲ではコラーゲン生成が促進されるため、バストの弾力感やハリ感アップも期待できるでしょう。

治療名はクリニックによってさまざまで、「バストアップ3Dリフト」や「ボディリフトSD」などのメニューとして案内されています。

糸リフトの特徴

メスを使用せずに糸を挿入する糸リフトは、体の負担が少なく傷跡も目立ちにくいため、比較的手軽に受けられる治療といえます。

しかし、糸が吸収されると効果も失われてしまうため、効果持続は約1年〜2年程度と言われています。

また、糸での引き上げには限界があるため重度の垂れには引き上げ効果が期待できなかったり、治療そのものが受けられなかったりする可能性も。

そのため、1回の治療で半永久的な効果を求める方や垂れが重度の方には向いていないでしょう。

乳房吊上術

乳房吊上術とは、乳輪周りの皮膚を三日月型やドーナツ型などに切除し、バスト下部の皮膚とバスト上部の皮膚を縫い合わせてバストを吊り上げる治療です。

切除する部分はたるみの重さによって異なり、必要な場合は乳腺や脂肪を一部切除することもあります。

乳房吊上術の特徴

乳房吊上術は重度のたるみも改善が見込め、一度の治療で半永久的な効果が期待できます。

しかし、切開を伴う治療であることから体への負担が大きく、他の治療に比べて長くて辛いダウンタイムとなる可能性が高いでしょう。

また、切開部の傷跡の赤みは徐々になくなって、白のような線に変わりますが、やや残ってしまうリスクがあります。

そのため、できるだけ傷跡を残したくない方や、体への負担を少なくしたい方にはあまりおすすめできません。

まとめ

  • ブラトップとは、カップ付きのトップスのことで、締め付けの少ない快適さや、ブラトップ一枚で過ごせる利便性の高さで人気がある。
  • ブラトップは、バストの揺れや重みなどの刺激から「バストを支えているクーパー靭帯」を保護する機能が少ない。そのため、クーパー靭帯がたるんでしまい胸の垂れを引き起こしやすくなる。
  • バストが大きい人ほどブラトップによって垂れやすい傾向があるが、ブラトップにはバストの形をキープする機能も少ないため、小さい胸でも多少の垂れや形の崩れが生じる可能性があるため、大きさに関係なく注意が必要。
  • ブラトップで胸が垂れないように予防するには、「高機能のブラトップを使用する」「高機能のブラトップを使用する」「補正力の高いノンワイヤーブラジャーで代用する」などの方法が挙げられる。
  • ブラトップによって垂れた胸を改善する治療は「南クリニックのバスト・タイト」「糸リフト」「乳房吊上術」などがある。体に負担をかけずに半永久的な効果を得たい方は「南クリニックのバスト・タイト」がおすすめ。
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