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公開日2023.04.10最終更新日2023.04.21豊胸基礎知識

豊胸したい男性必見!ホルモン療法+豊胸術で女性のようなバストに【YouTube】

生物学的な性にとらわれず、自身の性自認にしたがって生きることが認められるようになった今、望む性別の体へ移行する手術も珍しくはなくなりました。

女性らしい体つきになる豊胸もその一つ。

今回は、女性と同じ胸の形や柔らかさを手に入れたい豊胸希望の男性に向けて、南クリニックがおすすめする豊胸方法についてご紹介します。

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女性として生きるために豊胸したい……男性の豊胸はどうすればいい?

最近の男性豊胸事情で顕著な傾向は「柔らかく、寄せれば綺麗な谷間ができる本物に限りなく近い自然な胸」を希望する方が増えているということ。

「女性の服を着こなせるようになりたい!」「とにかく胸が出ていればいい!」など、胸を膨らませて女性らしい見た目を作ることに重点が置かれていた一昔前とは状況がだいぶ変わってきています。心身ともに女性として生きる決意をしたのですから、男性であったことを感じさせない自然な仕上がりを求めたくなるのも当然ですね。

では、男性がより自然な胸を手にいれるためには、どのような方法で豊胸すればいいのでしょうか。

MFTで豊胸を希望する男性は事前に女性ホルモン療法を!

まずは、女性ホルモン療法から始めて胸に皮下脂肪を付けていきましょう。

皮下脂肪はバストの自然な柔らかさや動きを再現するために不可欠な要素。

しかし、一般的に、男性は女性と比べると皮下脂肪が少ないため、体内の女性ホルモンレベルを上げて皮下脂肪を増やす必要があるのです。

ですから、豊胸を検討しているMTF予定の男性は、事前に女性ホルモン療法を受けておきましょう。

体内の女性ホルモンが増えれば皮膚に柔らかさと透明感が出るうえ、筋肉量も減少して女性らしい体つき・体質にグッと近づけられます。

豊胸したい男性におすすめなのは「女性ホルモン療法」+「成長再生豊胸W」

女性ホルモン療法で全体的に女性らしい体つきになってきた後にようやく豊胸となるわけですが、ここで南クリニックがおすすめするのが成長再生豊胸Wです。

自然な仕上がりが特長の南クリニックの「成長再生豊胸W」とは?

成長再生豊胸Wとは、成長因子(細胞を増殖させるタンパク質)を胸に注入し、脂肪を増やして大きくする豊胸術のことをいいます。

胸は9割の脂肪と1割の乳腺で構成されていますから、脂肪で豊胸する方法は最も自然な仕上がりが期待できる豊胸術だと言ってもよいでしょう。

脂肪で豊胸する方法として有名なのは、お尻や太ももの脂肪を胸に注入する脂肪注入法ですが、成長再生豊胸Wは脂肪注入法のような大掛かりな手術は不要であり、体に大きな負担がかからないメリットもあります。

女性ホルモン療法で成長再生豊胸Wの効果がアップ!

また、成長因子は増殖させる「元」、つまり脂肪幹細胞が多ければ多いほど効率的に働くという特性も。

女性ホルモン療法で胸の皮下脂肪をある程度増やした後に成長再生豊胸Wを行えば、豊胸効果もしっかり現れやすくなるのです。

「成長再生豊胸F」ではなく「成長再生豊胸W」をおすすめする理由

成長再生豊胸には段階的に、3ヶ月~6ヶ月かけて胸を大きくする「成長再生豊胸W」と即効性がある「成長再生豊胸F」がありますが、男性が豊胸する場合は成長再生豊胸Wをおすすめしています。

成長再生豊胸Fで急に大きくすると「胸の痛み」「皮膚が一気に伸ばされることによる違和感」「腕を動かしにくい」「バストが広がった形になりやすい」といったようなデメリットが生じるからです。

女性ホルモンの投与期間は半年~1年でOK

なお、豊胸前の女性ホルモン療法の期間は半年~1年で構いません。

ホルモン療法は長期に渡って行われることが多いため「5年、10年も豊胸を待たなければならないの?」と心配になる方がいらっしゃると思いますが、お待たせしませんので安心してください。

ボディメイクしたいなら「女性ホルモン療法」と「脂肪注入法」もおすすめ

自然な胸に仕上がる豊胸方法としてもう一つ、女性ホルモン療法と脂肪注入法を組み合わせるやり方もあります。

女性ホルモン療法を続けていくと胸以外の部分にも脂肪がつき始めますが、「太ももや腰回りの脂肪はいらないかな」と思う方もいらっしゃるでしょう。

なので、女性ホルモン療法と脂肪注入法の組み合わせでは、この余分な太ももや腰回りの脂肪を吸引し、胸に注入するのです。

人によっては胸を大きくできるほどの脂肪を採取できない可能性もありますが、その場合には成長再生豊胸Wを追加すれば問題ないでしょう。

痩せ型で筋肉質、皮下脂肪がとても少ない方は、このように女性ホルモン療法と成長再生豊胸W、脂肪注入法の組み合わせを検討してもいいかもしれませんね。

注射の場合は年に1回、内服薬の場合は年に2回必ず検査を!

このように、女性ホルモン療法は女性としての体づくりにおいて非常に大きな効果を発揮しますが、代謝の段階で肝臓に負担がかかるデメリットも。

そのため、女性ホルモン療法を受ける際は定期的な肝機能の検査が必須です。

内服薬の場合は年に2回、注射の場合は年に1回の検査を受けて、肝臓の状態を確認しましょう。

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まとめ

・皮下脂肪はバストの自然な柔らかさや動きに不可欠な要素。そのため、男性が豊胸で自然な胸を手に入れるためには、事前に女性ホルモン療法で皮下脂肪を増やしておくとよい。

・南クリニックが男性の豊胸希望者におすすめするのは、女性ホルモン療法と成長再生豊胸Wの組み合わせ。成長再生豊胸Wは成長因子を胸に注入し、脂肪を増やして大きくする豊胸術であり、女性ホルモン療法で皮下脂肪を増やしておいた後に施術を受けることで、効率的に胸の脂肪を増やして大きくできる。

・成長再生豊胸Fは成長再生豊胸Wと違い即効性があるが、男性が一度に胸を大きくすると「胸の痛み」「皮膚が一気に伸ばされる違和感」「腕を動かしにくくなる」「バストが広がった形になりやすい」といったデメリットが出てくるため、数ヶ月かけて段階的に胸が大きくなる成長再生豊胸Wの方がおすすめ。

・豊胸前の女性ホルモン療法の期間は半年~1年程度を想定しておくとよい。

・女性ホルモン療法で太ももやお尻などに余分な皮下脂肪がついてしまった場合には、その脂肪を胸に注入する方法もある。豊胸できるほどの脂肪を採取できなかった場合は、成長再生豊胸Wを追加するとよい。

・女性ホルモン療法はホルモンの代謝で肝臓に負担がかかりやすいため、内服薬の場合は年に2回、注射の場合は年に1回、必ず肝機能の検査を受けること。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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