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公開日2023.04.02最終更新日2024.04.25離れ乳
離れ乳改善!乳輪にメスを入れない改善方法はコレ!【YouTube】
左右の乳房が離れて見える「離れ乳」で悩む女性は少なくありません。
離れ乳を改善するには、外科手術で乳首・乳輪を移動させる方法や豊胸でバストのボリューム・形を調整する方法があります。
成長再生豊胸であれば、外科手術なしで(切らずに)離れ乳の改善が可能です。離れ乳の原因・状態に合わせてバストを発育させることで、美しいバランスのバストに近づけていくことができます。
離れ乳のタイプ・原因や改善方法についてわかりやすく解説します。
目次
離れ乳=乳首・乳輪が外を向いている状態
離れ乳かどうかは、乳首・乳輪の位置で判断します。
鎖骨の中央と左右の乳首を結ぶラインが正三角形になっているのが、理想的なバランスのバストと言われます。左右の乳首が外側にずれて、鎖骨の中央と乳首結ぶラインが正三角形ではなく底辺の長い二等辺三角形になっているのが、離れ乳です。
離れ乳には「①鳩胸タイプ」と「②鳩胸ではないが乳首・乳輪が外を向いているタイプ」があります。
離れ乳のタイプ①:鳩胸タイプ
鳩胸というのは、胸の骨格が通常よりも前に張り出している胸のことです。胸の骨格の中央が突き出ているため、その上に乗っている乳房が外を向き、離れ乳になります。骨格の張り出し方や離れ乳の程度は人それぞれです。
鳩胸と反対に、胸の骨格の中央がくぼんでいる胸は漏斗胸と呼ばれます。漏斗胸の人はバストが内向きになりやすいです。
離れ乳のタイプ②:鳩胸ではないが乳首・乳輪が外を向いているタイプ
実際にはバストが垂れ気味のことが多いです。バストが垂れると、真下ではなく外側の方に流れます。そのため、乳首の位置が外側に来て、谷間もない、離れ乳になります。
離れ乳改善にはバストの真ん中を盛り上げればいい?
離れ乳はバストが左右に離れて見え、谷間もできないことが多いので、バストの中央を豊胸で盛り上げればよいと考えがちですが、実はそれは逆効果です。
胸の中央に脂肪などを入れて大きくすると、盛り上がった部分に押されて乳首のある辺りがさらに外側に来て、乳首がますます外を向き、離れ乳が悪化してしまいます。
離れ乳を豊胸で改善するとすれば、むしろ外側を盛り上げて、乳首を内側に押し返すようにするのが正解です。
乳輪の周囲の皮膚を切除して離れ乳を治す方法
乳輪の周囲の皮膚(胸の内側の方)をメスで切り取り、残っている皮膚と乳輪を縫い合わせると、乳輪が内側に移動し、離れ乳が改善します。
胸が垂れている場合は、乳輪の斜め上の皮膚を切り取って、乳首を内向きに吊り上げると効果的です。
この方法は体へのダメージが大きく、傷跡が残るのが難点です。
切らないで(外科手術をしないで)離れ乳を治す方法
切らずに離れ乳を治したい方には、成長再生豊胸がおすすめです。成長再生豊胸は、成長因子という物質を胸に注射し、成長因子と女性ホルモンの働きでバストを自然に成長させる豊胸術です。
離れ乳の場合、主に乳輪の外側のバストを成長させていきます。バストの成長具合を見ながら何度か成長再生豊胸を繰り返すことで、理想的なバランスのバストに近づけていくことができます。
乳房のどの部分をどの程度成長させればよいかは、離れ乳のタイプや個人差によって変わります。
鳩胸ではないが乳首が外側を向いている人
この場合は、乳輪の外側を発育させて大きくします。すると、大きくなった部分に押されて乳首・乳輪が内側に移動します。
バストの垂れが目立つ人の場合、乳輪の外側と下側の両方を発育させると、乳首が内向きになるだけでなく位置が上がったように見えて、離れ乳と垂れが改善されます。
鳩胸の人
この場合も、乳輪の外側を発育させることで乳首を内向きにすることができます。
鳩胸には胸の片側だけが突き出ているタイプ(非対称性鳩胸)もありあます。この場合は、左右のバランスを見ながら発育を調整します。
鳩胸の人は胸の骨格自体が盛り上がっているので、豊胸だけでは十分に離れ乳を改善できないことがあります。鳩胸そのものを改善するには骨の一部を切除する手術が必要です。
漏斗胸の人
漏斗胸は胸の骨格の中央がくぼんでいる状態です。女性の場合、軽症であれば乳房の膨らみでくぼみが隠れてしまいますが、程度によっては乳房が発育してもくぼみが目立ちます。
漏斗胸の場合、バストの内側を発育させることでくぼみを目立たなくすることができます。左右非対称の漏斗胸(右側の方がくぼみが大きいタイプ)の場合、右の胸をより大きく成長させてバランスを調整します。
漏斗胸の人はもともと乳首が内側を向きやすいので、胸の内側を大きくしても離れ乳にはなりにくいです。
ただし、漏斗胸を改善するためにバストの内側にボリュームを付けすぎると、離れ乳になってしまうことがあります。シリコンバッグ挿入や脂肪注入などでバストを一気に大きくするとそうしたことがよく起こります。
成長再生豊胸ではバランスを見ながら徐々にバストを発育させていくので、そうしたことは防げます。
まとめ
- 離れ乳は左右の乳首・乳輪が外を向いて離れた状態。
- 乳首・乳輪が外に流れた(バストが垂れた)タイプと鳩胸タイプがある。
- 豊胸でバストの中央を盛り上げると逆効果。外側を盛り上げるのが正解。
- バストの皮膚を切除して乳首・乳輪の位置を動かす方法もあるが、ダメージ・傷跡が難点。
- 離れ乳改善には、成長再生豊胸で左右のバランスを見ながらバストを発育させていくのがおすすめ。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
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