コラム
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公開日2019.11.25最終更新日2022.06.06お悩み
バレる豊胸・バレない豊胸を分かりやすく徹底解説!最もバレにくい豊胸術とは?
豊胸術を受けたいと相談にくる人の希望は、大きく2つに分けられます。
「すぐに理想の大きさと形のバストを手に入れたい」
「周囲にバレないように、徐々にバストを大きくしたい」
すぐに……という人は、結婚式などのライフイベントに向けての準備や、仕事の関係で早急にバストアップが必要なケースが多いようです。
一方の、周囲にバレずに……と希望する人は、「バストが小さくて積極的になれない」「彼のためにバストを大きくしたい」といった、メンタル面での理由の人が多いように感じます。
以前は、「お仕事のために、すぐ大きくして欲しい」と言う人が圧倒的に多かったのですが、最近は後者のように「周囲に気づかれない豊胸」を希望する人が増えてきています。女性にとって豊胸術が身近になり、躊躇することなく受けられる施術になってきた証でしょう。
目次
【4種類の豊胸】バレやすさを比較
シリコンバッグ挿入 |
ヒアルロン酸注入 |
脂肪注入 | 成長再生豊胸 | |
触られたとき | !!!!! | !!! | ! | ! |
横になったとき |
!!!! |
!! | ! | ! |
ビキニを着たとき | !!!!! | !!! | ! | ! |
温泉に入ったとき | !!!!! | !!! | !! | ! |
乳がん検診などの検査 | !!!!! | !!!! | !! | ! |
出産と授乳時 | !!!!! | !!!!! | ! | ! |
高齢になったとき | !!!!! | ! | ! | ! |
※バレやすさの指標 !!!!! バレやすさ ⇔ ! ほとんどバレることはない
「豊胸術=すぐ大きくなる」だけではない
ある日突然、バストが大きくなれば当然バレる
これまで「豊胸術」と言えば、施術した瞬間から「ドーン!」とバストが大きくなるイメージでした。とくに海外では、これまで小さなバストだった女優さんが、新作が公開されたら突然メロンのような大きなバストに変身していた、なんていうことがあって驚かされることがあります。
そのような「ある日突然」の豊胸は、何かをバストの中に入れるタイプの豊胸術です。シリコンバッグやヒアルロン酸、自身の脂肪などがその内容物になります。
何かをプラスしてバストを大きくする、あるいは形を整える豊胸術は、すぐに効果が現れる代わりに、バレやすいという特徴があります。
注入物によっては、初めて会った人にも豊胸がバレてしまう
ただ人によっては、転職のタイミングでとか、彼と別れたので新しい彼ができるまでの間に……と、突然バストのサイズが変化してもOKなチャンスを狙って豊胸をされる人もいます。でも、
「今までのバストの大きさを知られていない人たちには、豊胸したことはバレない!」
と思っているとしたら、それは誤解です。豊胸術によっては、見た目や触った感触で、「ニセモノ!」とバレてしまうケースがあるのです。
徐々に大きくなる豊胸術ならバレにくい
今、もっともバレにくい豊胸術として注目されているのが、「成長再生豊胸」です。これまでの豊胸術のように、何かを「足す」のではなく、自分自身のバストの「成長を促す」方法になります。処置をしたあと、数ヵ月かけて、少しずつバストが大きくなっていく手法なので、豊胸術を受けていると周囲に気づかれにくいのです。
また、バストの内容物は、自身のバストの成分と同じです。特別な何かが加わっているのではなく、脂肪と乳腺が発達して増えただけ。ですから、触った感触もバストの揺れ方も、そして柔らかさも、自然なバストと何も変わらないのです。
シーンで豊胸術のバレやすさを比較
豊胸術の種類別に、どんなシーンでバレやすいかを考えてみましょう。
《シリコンバッグ挿入法》
バッグの中に入っているジェルの種類によりますが、本物のバストに比べて、若干硬めの素材が多くなります。ですから、触られると「何かが入っている」と感づかれてしまう可能性があります。また、術後のケアがきちんとできていないと、さらに硬くなって、横になったときやブラジャーを外したときでも、バストの形が変わらなくなります。ビキニを着たときや温泉に入ったときなどは、胸が自然に揺れず、不自然な印象を持たれてしまうこともあります。
手術の傷あとが他の豊胸術に比べて大きく、レントゲンに写ってしまう、マンモグラフィー検査が受けられないなどの理由から、病院では自ら豊胸術を受けていることを告白する必要があります。授乳時には、乳腺炎を起こしやすく、母乳マッサージでシリコンバッグが破裂するケースがあります。あらかじめ、産婦人科医や助産師にはシリコンバッグが入っていることを申告しておくか、妊娠前にシリコンバッグを除去する手術を行う必要があります。
それから、他の豊胸術は体の老化とともに、下垂し形が崩れていきます。これは、ごく自然なことで、豊胸したと思われない大切なポイントです。しかし、シリコンバッグを挿入した場合、何歳になってもバストの大きさが変わらず、形も整ったまま。かえって不自然に思われてしまうでしょう。だからと言って、ある程度の年齢になってシリコンバッグを抜去する手術をすると突然バストがしぼんでしまい、これはこれで「今まで豊胸していたのね!」と、後からバレる要因になってしまうかもしれません。
《ヒアルロン酸注入法》
バストに入れるヒアルロン酸は、体内への吸収を防ぎ長持ちさせるために、大きめの分子の素材が使われています。その粒の大きさのせいで、触られるとバレてしまう可能性があります。
横になったときのバストの流れ方や、走ったときのバストの揺れ方は、若干硬さがあるものの、バレるほどではないでしょう。
乳がん検査においては写ってしまう可能性があります。検査前にはヒアルロン酸を入れていることを申告する必要があります。出産後の授乳では、乳腺炎を起こしやすいので、助産師にはヒアルロン酸を入れていると伝えておきましょう。
ヒアルロン酸は永久的な豊胸術ではありません。半年から2年くらいで体内に吸収されて、バストは元の大きさに戻ってしまいます。再施術をしなければ、「あれ? もしかして、今まで豊胸してた?」と、小さくなってからバレてしまう可能性は否定できません。
《脂肪注入法》
触った感触や、仰向けになったときの流れ方などは、本来のバストと変わりありません。何かを注入するタイプの豊胸では、もっともバレにくいと言えます。ただ、脂肪の加工方法やドクターの技術によっては、バストの中にしこりができてしまうことがあります。そのせいで、触られたときに気づかれてしまう可能性はあります。
温泉など裸になるシーンでは、バストよりも脂肪を吸引した部分の手術跡を人に気づかれてしまう可能性があります。脂肪を注入する部分の傷はごく小さいのですが、ヒップや太もも、お腹から脂肪を採取する際に、1センチほどの傷が残る可能性があるからです。豊胸がバレなくても、脂肪吸引したことがバレてしまうのも悲しいですね。
乳がん検診では、注入した脂肪については問題ないのですが、しこりができてしまっていると、乳がんと間違われる可能性があります。そのため、検査の前に豊胸術をしていることを検査技師に伝えておく必要があります。
《成長再生豊胸》
バストの内容物は、自分の細胞や乳腺が発達して大きくなっただけで、外から加えたものではありません。自然なものなので、触った感触やバストの流れ方でバレることもありません。処置は注射だけなので、予防接種などの針孔と同じような注射跡だけです。数日で消えてしまうので、バレる心配はないでしょう。
授乳や乳がん検診でも何も問題はなく、自分のバストとして考えればOKです。
唯一バレる危険があるとすれば、しばらく会っていなかった人に再会したときには、成長再生豊胸で大きくなった胸に驚かれる可能性はあります。逆に、頻繁に会っている人には、バレる心配が少ない豊胸術です。
元彼女の水着写真を見て、ショックを受けたBさん(24歳)
豊胸術は受けたいけれど、家族やパートナーにバレたくないと躊躇している人に、Bさんの症例を紹介しましょう。
24歳のBさんには同棲して半年になるパートナーがいました。彼は30歳と年上。そろそろ結婚を考えているような話を時々してきます。Bさんは彼のことが大好きでしたし、性格的にも真面目な彼となら、結婚をしても良いと思っていました。
ある日、彼が以前につきあった彼女の写真を、彼のSNS投稿の中に見つけました。彼は過去の恋愛について話すようなタイプではありませんが、あえて隠すこともありませんでした。もちろん元彼女とは完全に別れており、復縁する気配は全くないのですが、Bさんには悩みの種が生まれてしまいました。
写真は元彼女と彼が、ビーチにいるシーンでしたが、元彼女のバストがDカップはあると思われるほど大きかったのです。Bさんはといえば、身長は高いのですが、やせ形でバストはAカップ未満。バストの大きさは、Bさんのコンプレックスだったのです。
同棲を続けながら豊胸するなら「成長再生豊胸W」
彼とバストの好みについて話をしたことはありませんでしたが、元彼女の水着写真を見て以来、Bさんは自信を喪失してしまいます。悩みに悩んだ末、南クリニックに電話をくれました。
ホームページをご覧になって、「自分のバストが育つ」「バレない豊胸術」という言葉に、強く惹かれたと言います。1週間後、カウンセリングを行いました。
こう言っては申し訳ないのですが、確かにBさんのバストは控えめな大きさでした。仰向けに寝ると、ほとんど膨らみはわからないくらい。早速、さまざま豊胸術について説明をしましたが、Bさんの願いは、同棲を続けながら豊胸術をすること。つまり、毎日会う彼にバレないことでした。
そうなると、選択肢は「成長再生豊胸W」一択です。バストが成長する因子を注射し、Bさん自身のバストが育つように促す方法しかありません。Bさんも成長再生豊胸Wが自分には合っていると感じていたようです。
ただ、Bさんのバストにはもともと脂肪が少ないために、5回の処置では恐らくBカップには至らないだろうと予測できました。本当は、成長再生豊胸でも自身の血液を使う「成長再生豊胸F」のほうが効果は早く出るのですが、「急にバストが大きくなるのだけは絶対に避けたい」というBさんの思いを尊重し、成長再生豊胸Wを開始することになりました。
処置を行ってから数日はバストが少し腫れるので、彼には「生理中」だと言ってもらうようにしました。同時に、Bさんはスポーツジムに通い始めました。プールで泳ぎ、バストアップのための努力をしていると、彼に思ってもらうためでした。
徐々に大きくなるから、パートナーにも気づかれない
成長再生豊胸Wは2週間に1回のペースで処置が可能です。1クール目は3ヵ月で5回の処置を行いました。トップバストのサイズも順調に増えています。女性の手ではバスト全体を包み込めないくらいのサイズになりました。
そこから2ヵ月あけて、さらに5回の処置を実施。最初の処置から1年後には、ブラジャーのカップが3サイズ上がったと、Bさんは大変満足していました。
さて、彼にバレなかったのかという肝心の部分ですが、一切、彼にはバレていません。ジムのプールで一生懸命平泳ぎをしているから、バストがだんだん大きくなってきたと思われているようです。そして、彼からは「最近、胸が大きくなってきたよね。やせた体にこのバストはヤバいよ。マジ、俺の好み」と言われたそうです。
そして、先日彼から正式にプロポーズを受けたそうです。Bさん本人がクリニックにいらしたときに報告してくれたので、スタッフみんなで拍手喝采でした。
(※施術効果はあくまで、患者様ご本人の感想です。また、施術後の状態は人によって異なります)
患者さんの体形・体調だけでなく通院時間も踏まえて最適な提案を
多忙な人に向いている豊胸術
Bさんは広告代理店に勤務する、とても多忙な方でした。退社時間はまちまちで、成長再生豊胸の処置のために会社を休むのは難しいと言っていました。
しかし、成長再生豊胸は準備も含めて30分程度の処置で終わります。Bさんが行った成長再生豊胸Wは、採血の必要もありません。予約さえ入れれば、受付から会計まで合わせても1時間以内で終了します。
Bさんは外回り中に処置を受けることが多かったのですが、そのあと、仕事に行っても支障は全くなかったと言っていました。成長再生豊胸はバレないだけでなく、日常生活のルーティンを変えずに受けられる豊胸術でもあるのです。
ライフスタイルに合った豊胸術を選ぶ
豊胸術は多くの美容クリニックで行われています。クリニックによっては、即効性や効果が大きく現れるものを勧めることもあるでしょう。しかし、その人の体形や体調だけでなく、ライフスタイルや通院できる時間なども考慮する必要があります。
メスを入れる手術や、痛みや腫れが大きく出るものは、仕事を休めない人には厳しい場合もあります。患者さんの「ああしたい」「こうしたい」に答えるのはもちろん大切ですが、ライフスタイルに合わない手法は勧めないことが、誠意あるクリニックの姿勢ではないでしょうか。
時間があまりとれない、施術をした日の行動を制限されたくないなど、希望があれば、遠慮なくカウンセリングで相談するようにしてください。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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