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公開日2022.10.22最終更新日2022.11.01豊胸基礎知識

胸のプチ整形、「プチ豊胸」とは?どんな種類がある?

「プチ整形」というのは、メスを使わない(切らない、外科手術をしない)整形手術のことです。比較的費用がかからないというのも特徴です。

豊胸にもプチ整形にあたる「プチ豊胸」があります。ヒアルロン酸注入が代表的ですが、成長再生豊胸もプチ整形として受けることが可能です。

プチ豊胸の種類やメリット・デメリットについて解説し、プチ整形としておすすめの豊胸術を紹介します。

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胸のプチ整形の種類

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を注射針でバストに直接注入します。

ヒアルロン酸注入の効果は一時的なものです。ヒアルロン酸は徐々に体に吸収されてしまいます。注入する量にもよりますが、早ければ半年、長くても2年くらいですべてなくなります。

感触は自然なバストよりも硬く、揉んだりすれば不自然さが伝わります。

アクアフィリング注入

アクアフィリングという人工の物質を注射針でバストに直接注入します。

ヒアルロン酸と同様に、徐々に体に吸収されていきますが、吸収スピードはずっと遅く、8~10年は効果が持続するとされています。

感触はヒアルロン酸より柔らかく、自然なバストに近いです。

アクアフィリング注入は慢性炎症やしこり、皮膚潰瘍などの健康被害が起こる可能性が高いと考えられるため、現在はあまり行われていません。

成長再生豊胸

成長因子という物質を注射針で胸に直接注入し、乳腺や脂肪を発育させます。

成長因子は細胞の増殖を促進する働きをします。女性は思春期になると女性ホルモンと成長因子の働きでバストの乳腺が成長し、乳腺の周りに皮下脂肪も増えて、丸く柔らかい乳房が成長していきます。

思春期が終わると成長因子は急激に減って、それ以降は乳腺が成長しなくなります。妊娠したときだけは例外で、乳腺が大きく成長しますが、断乳・卒乳後には萎んでしまいます。

成長再生豊胸で成長因子を補充すると、バストが思春期の頃のような状態になり、自然にバストが発育します。

成長再生豊胸で得られたバストは本物のバストですので、仕上がりは自然そのもので、効果は半永久的です。

胸のプチ整形のメリットとデメリット

プチ豊胸のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

 

メリット

デメリット

プチ豊胸全般

・手術が注射だけ
・ダウンタイムがほとんどない
・1回の費用が比較的安い

・あまり大きくはできない

ヒアルロン酸注入

・手軽にバストアップできる
・元に戻せる

・効果が長続きしない(半年~2年)
・仕上がりが不自然(感触が硬め)で、バレやすい
・しこりができる恐れがある

アクアフィリング注入

・ヒアルロン酸注入よりは長持ちする
・ヒアルロン酸注入より仕上がりが少し自然

・健康被害のリスクが大きい

成長再生豊胸

・仕上がりが自然そのもの
・バレにくい
・効果は半永久的

・プチ豊胸としては費用がやや高額になる場合がある
・バストアップに時間がかかる

プチ整形としておすすめの豊胸術は?

ヒアルロン酸注入は、試しに少し胸を大きくしてみたい、という方にはおすすめできます。

両胸を1カップ(50~100cc程度)大きくするのに、40万円~80万円ほどかかるのが相場です。効果が長続きしないので、長い目で見ればコスパが悪く、「プチ整形」と言えるのか微妙なところがあります。

「元に戻せる豊胸術」とポジティブにとらえることもできるでしょう。ただし、しこりができてしまうとやっかいです。

その点、アクアフィリング注入は手軽なだけでなく効果も長続きするので、「プチ整形」としてより優れていると言えそうですが、健康被害の問題が大きいので、おすすめできません。

整形大国である韓国では、KFDA(食品医薬品局)が顔への少量の注入のみ認めており、美容外科学会はアクアフィリング注入を豊胸に用いることに反対しています。アメリカのFDAは、アクアフィリング注入だけでなくヒアルロン酸注入も禁止しています。

成長再生豊胸は1回の施術で期待できる効果が大きくありませんが、仕上がりは自然そのもので、効果も半永久的です。回数を重ねればだんだんと大きくしていくことができます。

「プチ豊胸=外科手術をしない豊胸」と考えるのであれば、成長再生豊胸は最もおすすめできる方法です。

「プチ豊胸=外科手術なし、費用負担も軽い」と考えると、成長再生豊胸はプチ豊胸とは言えない場合があります。

南クリニックでは1回の施術の料金が330,000円~385,000円となっています。1回で大きくできるのは平均25〜30ccほどです。

「少しだけサイズアップしたい」「垂れ乳・離れ乳・左右差が気になるので、ボリュームが足りないところを少し豊胸して、形をきれいにしたい」といった方であれば、1回の施術で済む場合があります。その場合は、プチ豊胸と言えます。

成長再生豊胸でバストを1カップ大きくするには、少なくとも3回の施術が必要です。そうなると、プチ豊胸とは言えないと考える人も出てくるでしょう。

成長再生豊胸の効果は半永久的なので、長い目で見ればコスパのよい方法です。まずは1回、プチ整形のつもりで受けてみて、もっと大きくしたくなったら、時間をおいて2回、3回と、自分のペースで回数を重ねて、段階的にバストアップしていくという利用法もあります。

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まとめ

  • 胸のプチ整形には、ヒアルロン酸注入、アクアフィリング注入、成長再生豊胸がある。
  • ヒアルロン酸注入は手軽だが、効果は長続きしない。
  • アクアフィリング注入は健康被害の問題がありおすすめできない。
  • 成長再生豊胸は仕上がりが自然で、効果は半永久的なので、切らない豊胸としては最もおすすめ。
  • ただし、費用も考えると、プチ豊胸とは言えない場合もある。少しだけ大きくしたい人や形を整えたい人にはプチ豊胸としておすすめ。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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