コラム
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公開日2022.10.10最終更新日2022.11.01豊胸基礎知識
豊胸するなら知っておきたい豊胸手術の内容や流れ、ダウンタイムについて
美容外科クリニックを選ぶときのポイントや豊胸術の種類、手術の内容、ダウンタイムなど、豊胸手術を受ける前は知っておかなければならないことがたくさんあります。
ここでは豊胸手術に関しての重要な情報を簡単にまとめているので、ぜひ参考になさってください。
目次
豊胸手術をお願いするクリニックを選ぶ時のポイント
「決めた! 豊胸しよう!」。こう決意された皆さんがまずやらなければならないのは、豊胸手術を受ける美容外科クリニックを選ぶことです。
都市部を中心に美容外科クリニックが急増しているため、評判のいいクリニックの情報を集めるだけでも一苦労ですが、次の点をクリアできているかどうかはしっかり確認するよう心がけてください。
どれだけメディア露出があり、名医と呼ばれる医師が在籍していても、この点が微妙であれば安易に契約せず、慎重に検討した方がよいでしょう。
カウンセリングが丁寧
カウンセリングは、豊胸しようとする患者さんが持つさまざまな不安や疑問を解消する場です。手術方法や工程、デメリット、起こりうるリスク、値段、ダウンタイムの期間など、患者さんに伝えるべき情報をここで説明してもらう必要がありますが、この「大切な情報共有の場=カウンセリング」が雑で不十分なクリニックは避けた方がよいでしょう。不安を抱えたまま手術を受けても、結局失敗に終わる可能性が高いです。
逆に、それほど知名度がない小規模のクリニックでも、カウンセリングが非常に丁寧な場合はぜひ候補に入れて考えてみましょう。
また、カウンセリングを担当するのも医師であればなお、ベターです。
モニターとして豊胸手術を受ける場合にも丁寧なカウンセリングは必須。
「お得に豊胸できるのだからわがままを言っては……」などと決して考えないでください。
アフターケアがきちんとしている
シリコンバッグ挿入法や脂肪注入法のような大掛かりな豊胸手術の場合、術後のアフターケアによって傷跡の治癒やバストアップ効果の持続に違いが出ます。
そのため、術後の過ごし方やアフターケアの方法などを患者さんにきちんと指導しているかどうかもクリニック選びの決め手となります。
なお、アフターケアと経過観察に協力していただくため、術後は患者さん自身の積極的な通院が必要となる点もお忘れなく。
豊胸手術の基礎知識
豊胸といってもその方法はさまざまであり、どの豊胸術を選ぶかは患者さん自身の希望と意思に委ねられます。ただ、どの美容外科クリニックを調べてみても、現在主流となっているヒアルロン酸注入法、シリコンバッグ挿入法、脂肪注入法のどれか、または全部が豊胸メニューとして用意されていることが多いので、この3つの手術方法や実際の手術の流れ、ダウンタイムについて簡単にご紹介しておきましょう。
豊胸手術の主な3つの手術方法
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸という保湿性・保水性・柔軟性に優れた物質をバスト内に注入したバストアップを狙います。注射器で注入するだけなので厳密には「豊胸手術」ではありません。「バストのプチ整形」として、豊胸初心者や手術に抵抗がある方に人気です。
シリコンバッグ挿入法
丸い、大きいお饅頭のような形をしたシリコンバッグをバスト内に挿入してバストアップさせます。
脇の下やアンダーバストを切開したり、挿入部分の組織を剥がしたりする手術が必要になるため、静脈麻酔や全身麻酔をかけることになります。
脂肪注入法
お腹や太ももなどにある余分な脂肪を採取し、その脂肪をバストに注入してバストアップさせます。
脂肪吸引と脂肪注入の2つの工程がありますが、体に負担がかかるのは脂肪吸引の方。カニューレと呼ばれる細い管を何度も出し入れするためその部分のダメージは大きく、ダウンタイムの痛みが強くなる要因になります。
豊胸手術の流れ
カウンセリングと診察を終えた後、豊胸手術に移りますが、シリコンバッグ挿入法と脂肪注入法はその日にすぐ手術することはありません。
この2つの豊胸術は大掛かりな手術となるため、術前に健康状態のチェックや血液検査などを行う必要があるからです。
ですから、シリコンバッグ挿入法と脂肪注入法の手術の流れは「カウンセリング・診察、健康状態の確認・各種検査」を術前に行い、数日後に「麻酔、手術」、術後は「抜糸、経過観察」となります。カウンセリング実施から実際の手術までは1週間~2週間程度間が空く可能性があると考えてください。
一方、ヒアルロン酸注入法の場合はカウンセリング当日に施術を受けられるクリニックもあり、その場合には「カウンセリング・診察、麻酔、施術」となります。
局所麻酔だけで施術することが多く、意識もはっきりしているので術後はそのまま帰宅してもかまいません。
豊胸手術のダウンタイムは?
当然ながら、体への負担が少なく、手術時間が短いほどダウンタイムも短くなります。
ヒアルロン酸注入法は手術がないのでダウンタイムは2、3日程度。その間の痛みや腫れも最低限です。
しかし、手術があるシリコンバッグ挿入法と脂肪注入法のダウンタイムは1ヶ月~2ヶ月程度と長くなります。痛みは術後1週間~2週間ほどで和らぐものの、内出血や傷跡が目立たなくなるまでに時間がかかるからです。
脂肪注入法にいたっては「ブラジャーを着用できない」「激しい動き(スポーツなど)やうつ伏せ寝ができない」など、日々の行動に制限がかかります。
自然な仕上がりを目指すなら成長再生豊胸
上記3つの豊胸術はそれぞれメリットがある優れた方法ですが、手術不要で本物のバストのような自然な仕上がりが実現する、成長再生豊胸という新しい豊胸術もあるのでご紹介したいと思います。
この成長再生豊胸は、成長因子と呼ばれる細胞を増殖させるタンパク質をバストに注入する豊胸術です。バストの脂肪を増やし、乳腺を発達させる方法なので、見た目も感触も本物のバストのように自然な仕上がりになります。
手術不要で体に負担がかからず、ダウンタイムがほとんどないのも特徴。さらに、大幅な体重減少がない限りバストアップ効果は半永久的に維持できます。
今現在、豊胸の方法で迷われている方は、上記3つのメジャーな豊胸術と併せて、この成長再生豊胸もぜひご検討ください。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
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