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公開日2022.10.01最終更新日2022.11.01豊胸基礎知識
豊胸手術の値段相場は?施術の種類と後悔しない選び方
豊胸を現実的に検討するのであれば、豊胸手術の値段を確認して予算計画を立てる必要があります。各豊胸術の値段相場とコストパフォーマンスをしっかり見比べて、豊胸にかける100万円近くの費用を無駄にしないようにしましょう。
もちろん、「安い」というだけで飛びつくのはアウトです。
目次
豊胸は自由診療 基本的に高額であることは覚悟を
豊胸術の種類やダウンタイム、仕上がりより「値段が気になる」という方がいらっしゃいます。豊胸手術は病気の治療ではないため、公的医療保険が適用されない自由診療となり、高額な料金がかかってしまうからです。
また、豊胸術の種類やクリニックによって値段にバラつきがあり、これも患者さんを迷わせる一因でしょう。
自由診療は公的医療保険が適用されないので、医療行為の内容も違法なものでない限り自由に決められるメリットがありますが、保険でカバーされない分、どうしても高額になってしまうデメリットは否めません。
それでも「豊胸しよう!」と予算を用意されたのなら、ぜひ値段相場を知ってよく比較・検討し、スマートな選択をしてほしいと思います。
では早速、主流の豊胸術の値段相場をみていきましょう。
「プチ豊胸」でも〇〇円以上!? 豊胸手術の値段相場
前述の通り、豊胸手術の値段は豊胸術によって異なりますが、どの豊胸術でも基本的には50万円以上はかかると想定しておきましょう。現在検討中の豊胸術が50万円未満でも、状況によっては追加料金が発生する可能性もあるからです。
シリコンバッグ挿入法の値段相場
シリコンバッグ挿入法はその名の通り、シリコンバッグをバストの挿入する豊胸術です。挿入のために皮膚の切開や組織の剥離といった手術が必要になるため、値段相場は豊胸術の中でも高めの50万円~100万円ほど。
手術の技術に定評がある院長が担当する場合にはこれ以上になることもありますし、シリコンバッグの種類やオプションメニューの追加によっても値段は変わってきます。
ヒアルロン酸注入法の値段相場
ヒアルロン酸注入法は、豊胸用のヒアルロン酸を注射器でバストに注入する豊胸術で、手術不要の手軽さが特徴です。
値段相場は50万~60万円程度。手軽な割には高く感じたかもしれませんね。
しかし、これには理由があります。ヒアルロン酸は1ccあたり2,500円~3,000円ですが、1カップ大きくするのに両胸で約160cc必要になることを考えると、結局数十万という値段になってしまうのです。ですから、ヒアルロン酸注入法の場合は施術費用より充填物の費用にお金がかかってしまうというイメージでしょう。
脂肪注入法の値段相場
脂肪注入法は、バスト以外の部分から余分な脂肪を採取し、バストに注入する豊胸術です。脂肪吸引・注入の大掛かりな手術となるため、比例して値段相場も、麻酔料などを含めて、総額で100万円〜150万円前後と高額に。
それでも、脂肪注入法にはシェイプアップとバストアップの両方が叶う、他の豊胸術にはないメリットがありますから、メリハリのあるボディを一度の手術で手に入れたい方にはそれだけの価値があります。
後悔しない選び方のポイント
事故の治療や難病治療などを除き、数十万円以上の費用を医療機関で支払う機会など、そう多くはないでしょう。そう考えるとやはり、予算は大切に使いたいもの。できれば「これで最後」にしたいと思うのが一般的な感情ではないでしょうか。
ですから、豊胸を考えている方は次の点をしっかり確認し、納得してから契約してください。
シリコンバッグ挿入法での注意点
シリコンバッグの寿命は約10年とされていますから、これ以降は入れ替えのメンテナンスが必要です。もちろん、入れ替えにも数十万円以上の費用がかかりますから、ここはあらかじめ認識しておく必要があります。
ヒアルロン酸注入法での注意点
ヒアルロン酸注入法のバストアップ効果は半年~2年ほどと短く、施術の値段を考えるとコストパフォーマンスはよくありません。コストパフォーマンスを無視してでも大切なイベントのため、手術不要で豊胸したいのであれば話は別です。
脂肪注入法での注意点
脂肪注入法は脂肪がうまくバストに定着しなかった場合、そのまま萎んでしまうことがあります。脂肪が定着するかどうかは術後の過ごし方や体質のほか、医師の腕によるところが大きいため、脂肪注入法に定評があるクリニックを選びましょう。
まとめ
豊胸の値段は高い。これは変えようのない事実です。それならば、そこは仕方がないと受け止めて、値段より医師の経験年数や技術、実際の経験者の口コミなどを重視して決めた方が、結果的に満足できる豊胸になるかもしれません。
どちらにしても、値段が格安だったり、逆に高すぎたりする場合には慎重に検討してください。
なお、費用をできる限り抑えたいのであればモニターとして受ける選択肢もありますが、ご自身の情報をあまりオープンにしたくない方にはおすすめできません。
また、クリニックによっては審査を通らなければモニターを断られる場合があるので、この点留意しておきましょう。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
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