コラム
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公開日2022.03.25最終更新日2022.04.01豊胸基礎知識
豊胸後の胸は加齢の影響を受けるとどうなるのか
生きていれば避けることのできない加齢。その影響は肌や髪の潤い、筋力、骨量、免疫力、そして豊胸後の美しい胸にも容赦なく及びます。
その美乳は将来、どうなるのでしょうか……。
目次
今はいいけれど……豊胸後の胸は加齢の影響を受けるとどうなるの?
豊胸で胸が大きくなった喜びも束の間、「このきれいな胸は歳を重ねたらどうなるのだろう」と加齢による胸への影響が気になり始める方は多いものです。
高齢女性の胸はやはり萎んで下垂ぎみですが、これははじめからそうだったわけではありません。当然加齢の影響を受けた結果なのですから、豊胸した方が胸の行く末を心配する気持ちもわかります。
この点、結論から言えば「胸の大きさ自体はさほど変わらなくても、形や位置に影響が出る」。これが実際のところだと思われます。
シリコンバッグや脂肪で豊胸した場合、破損(シリコンバッグ)や体内への吸収(脂肪)が起こっていなければ、個人差はあるもののさほど大きさは変わらないでしょう。
問題は胸の形と位置です。胸を支える大胸筋やクーパー靭帯、胸の皮膚は加齢によって老化していくと、やはりどうしても胸の位置は下がっていきますし、形もくっきりとしたお椀型ではなくなるでしょう。
ですから、豊胸した時点では「自分史上最高の胸」であっても、その状態が今後のライフステージでずっと続くわけではないことを覚えておいてください。
加齢による影響をできる限り小さくするには?
人は誰でも歳を取りますから加齢の影響を完全に予防することはできません。
しかし、次にご紹介する心がけで、影響をできる限り小さくすることは可能です。
豊胸で大きくし過ぎない
まずは豊胸する時点で大きくし過ぎないようにしましょう。特に一度に大幅なサイズアップが可能なシリコンバッグ挿入法で豊胸する場合は注意してください。大きくすればするほど胸の重さでクーパー靭帯と皮膚が伸びて下垂しやすくなります。
豊胸する際は現在のサイズから2カップアップ程度までを目安にしましょう。
健康的な生活を心がける
十分な睡眠とバランスの良い食事、適度な運動を心がけて健康的な生活を送るよう心がけましょう。健やかな生活習慣を続けると女性ホルモンやその他のホルモンがよく分泌されて皮膚や筋肉の老化が緩やかになり、それが結果的に美乳維持につながります。
バストケアを行う
上半身のマッサージや保湿といったバストケアも老化には効果的です。
胸に十分な酸素と栄養、潤いが行き届くよう、余裕があればこうしたケアで胸を労ってあげると良いでしょう。
サイズに合ったブラジャーを使う
また、胸のサイズに合ったブラジャーを使うことも大切です。
実際のサイズより大きかったり小さかったりすると血行不良や重力の負荷の影響を受けて老化が早まる原因になります。
将来のことを考えれば体への負担が少ない豊胸がベスト
これから豊胸しようと考えている方はぜひ、この先のライフステージのことも考慮したうえで豊胸術を選びましょう。
たとえば、シリコンバッグ挿入法は手術から約10年が寿命といわれており、それ以降は除去するか、新しいものに入れ替えるかのメンテナンスが必要になることが多いです。除去または入れ替えのどちらの場合においても手術しなければなりませんので、体に負担がかかることは覚悟しておきましょう。
シリコンバッグ除去後の豊胸はメンテナンス不要の豊胸術がおすすめ
もしシリコンバッグを除去する選択をした場合、その後何もしなければ挿入物がなくなった分、胸は萎み、下垂してしまうので、できればメンテナンス不要かつ体への負担が軽い豊胸術で再度バストアップさせることをおすすめします。
南クリニックの成長再生豊胸は手術もメンテナンスも不要!
そこでご紹介したいのが南クリニックの成長再生豊胸です。成長因子(細胞を増殖させるタンパク質)を注射器で胸に注入して胸の脂肪を増やす豊胸術なので手術不要、体への負担は非常に少なく、術後のメンテナンスも不要です。
しかも、あくまで自分の胸を育てて大きくするものなので、術後大幅な体重減少がなければ効果は半永久的に持続します。
豊胸後の胸の加齢や将来のメンテナンスが気がかりな方はぜひ、南クリニックの成長再生豊胸をご検討ください。
まとめ
・シリコンバッグや脂肪で豊胸した胸が加齢の影響を受けると、胸の大きさはさほど変わらなくても、形や位置に影響が出る。
・胸を支える大胸筋、クーパー靭帯、皮膚が加齢で老化すれば胸は下垂したり、輪郭がぼやけてきたりすることは避けられない。
・加齢による影響を小さくするには「豊胸する時点で大きくし過ぎない」「健康的な生活を心がける」「バストケアを行う」「サイズに合ったブラジャーを使う」の4点を守ることが大切。
・これから豊胸する場合、メンテナンスの際に歳を重ねた体に負担がかからない豊胸術を選んだ方が良い。たとえばシリコンバッグ挿入法は一度の手術で大幅にバストアップできるメリットがあるが、約10年に一度のメンテナンスでは手術が必要になることがあり、体に負担がかかってしまう。
・南クリニックの成長再生豊胸は、胸の脂肪を増やす成長因子を注射器で注入するだけで手術不要。メンテナンスも不要で、術後大幅な体重減少がなければ効果は半永久的に持続する。体への負担が軽微な豊胸術なので豊胸後の胸の老化や将来のメンテナンスが心配な場合にはおすすめ。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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- すぐに大きくしたい方にオススメ
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- 段階的に大きくしたい方はこちら
当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
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