コラム
column
公開日2020.10.31最終更新日2020.11.12豊胸基礎知識
豊胸は難しいといわれた、痩せ型の20代女子「脂肪注入+成長再生豊胸」で念願の女性らしい胸を手に入れる
「痩せ型の人の豊胸は難しい」……今まで多くのクリニックが患者さんに言ってきた言葉です。
豊胸術ごとに考えてみると、シリコンバッグ挿入法では バッグの形が不自然に表面に浮き出しやすく、また 、全身とのバランスがとりづらく、不自然なバストになりがち。脂肪注入法では採取できる脂肪が足りない。ヒアルロン酸注入法では、皮膚の伸びが悪く、あまり大きくはできない……といったリスクがあります。だからあまりに小さなバストへの豊胸をやりたがらないクリニックが存在します。
今回紹介する大家さん(仮名)は、小柄で内向的な性格。幼い頃から太ることができず、バストはほとんどないに等しい状態。そんな彼女に訪れた人生の転機。きっかけは南クリニックの豊胸術でした。
他院で豊胸術を断られた大家さんが、なぜ、南クリニックでは成功できたのか、詳しく紹介していきましょう。
目次
小さい胸で、友人にもいじられてきた……
身長も体重も平均以下の内向的な女の子
大家さんは幼い頃から食が細く、身長も体重も平均を大きく下回る子どもだったそうです。そのうえ、3月生まれということもあり、勉強も運動も、いつもクラスメートに後れをとっていたと本人は語っています。
内向的な性格だったこともあり、小学校では仲良しの友達ができず、一人で絵を描いてばかりいたとか。
中学3年にやっとできた友人に…
中学校では美術部に所属しました。少しは自信のあった絵画でしたが、自分など足元にも及ばないほど上手な部員がいて、ここでも自信喪失。部室の隅で、一人、絵を描くのが精いっぱい。心を許せる友人には出会えませんでした。
中学3年のクラス替えで、大家さんに対して積極的に話しかけてくる友人ができました。長身で大家さんとは身長差20cm。ややふっくらした体型で、中3にしてバストはDカップ。それに比べて大家さんは、ブラジャーがいらないほど、バストは成長していませんでした。
友人は歯に衣着せぬ発言をすることがありました。あるとき、「大家って、ほっんとガリガリだよね。胸もガリガリ」と大爆笑したかと思うと、その日から大家さんのことを「ガーリ」と呼ぶように。許しがたい呼び方でしたが、嫌だといえる強さはなく、受け入れるしかありませんでした。
高校時代に「いつか豊胸を」と決意
友人とは進学した高校も一緒。ずっと「ガーリ」と呼ばれ続けました。友人ではあったのですが、ときどき大家さんの手をとって友人の胸に当てさせ「この感触~、一生味わえないのね、かわいそう」とからかうことがあり、嫌でたまらなかったそうです。
「友人の柔らかい胸に触れると、自分が惨めで仕方なくて。もしかしたら、胸が大きくなったら人生が変わるかもしれない…」
大家さんはそう考え、いつか自分で稼げるようになったら「豊胸をしよう!」と心に決めていたのだそうです。
患者からのセクハラまがいの言葉をかけられて
専門学校を卒業し、歯科衛生士となった大家さん。ここでもバストに関してつらい思いをしたそうです。歯のクリーニングに来ていた中年男性が、「バストの大きい人を担当にしてよ」と受付の女性に話していたというのです。
完全にセクハラですが「患者=お客様」。そこは受付の女性も苦笑いでスルーするわけですが、その男性の担当になったのが大家さんだったから最悪です。「担当の大家です。よろしくお願いします」と挨拶をすると
「君が担当? あんなこと言ったから意地悪されたのかなぁ」と首をかしげて言われたのだとか。この翌日、大家さんは某美容クリニックのカウンセリングを予約したのだそうです。
豊胸のカウンセリングで衝撃的なひとこと
豊胸できないって、どういうこと?
美容クリニックに行けば、大きなバストが手に入ると思っていた大家さんでしたが、カウンセリングで衝撃的な言葉を言われてしまいます。
「このバストの大きさだと、豊胸は難しい。シリコンバッグでも最小の薄さしか入れられない。それでは大きさはほとんど変化しませんよ」
意味がわからずポカンとしている大家さんに対し「次の予約があるので……」とカウンセラーは席を立ってしまいました。
大手クリニックのオペレーターにいら立ちが募って
頭の整理がつかないままクリニックを出た大家さんでしたが、急に腹が立ってきて、すぐに大手美容クリニックへ電話をかけました。
「痩せていてもできる豊胸をして欲しい」
と電話に出たオペレーターに告げると、「それでは、いくつか質問をさせてください」と機械的に話し始めました。いつ頃が希望か、予算はいくらか……と、アンケート調査をされているようで不愉快で仕方なくなった大家さん。「もう、いいです!」と電話を切ってしまいました。
痩せているから、脂肪注入で大きくすることも……
南クリニックとの偶然の出合い
電話を切ったあと、ボーっと街を歩いていると、偶然南クリニックの看板が目に入ったとか。そこで電話をかけてきた大家さんの切羽詰まった声に驚き、「今、ちょうど患者さまがいらっしゃらない時間なので、来院されてみませんか?」と受付の者が答えたそうです。
その5分後、大家さんは南クリニックの扉を開けたのです。
痩せていても脂肪を採取できる部位はきっとある
子どもの頃からの話を伺い、担当したカウンセラーは「こんなチャーミングな女性を傷つけた人たちが許せない。先生、きれいなバストをつくってあげましょう!」と鼻息荒く私に訴えかけてきました。
実際、大家さんのバストを見せてもらうと、あばらが透けるほど痩せていて、バストの膨らみはほとんどありません。腕のないドクターであれば避けたい症例かもしれません。
しかし私たちは「なんとかしてあげたい」と大家さんをみて思いました。大家さんの場合は、まず、脂肪注入法でバストの脂肪を増やすところからスタートしたいと伝えました。
「でも、先生、私の痩せた体のどこから脂肪を持ってくるんですか?」
と、泣き顔になって大家さんは言います。
「二の腕から脂肪が取れそうです。たとえ少量でも、自身のバストの脂肪を増やすことから始めるのが成功の秘訣です」と伝えると、「すべて先生にお任せします」と大家さんは涙をこぼされました。
「脂肪注入」でバストの脂肪を増やし「成長再生豊胸」でバストを無理なく成長させる
第一段階は脂肪注入…触り心地に変化が
二の腕から脂肪を採取し、丁寧に加工を施しバストへ注入。この段階まで来ても、大家さんのバストはAカップのブラジャーに少し余裕があるくらい小さなものでした。
しかし、施術前に比べると触り心地はまったく違います。脂肪の弾力が感じられ、大家さん自身も嬉しそうでした。
いよいよ成長再生豊胸開始…2回の施術でBカップを超えた
さて、ここからが本番。成長再生豊胸をプラスしていきます。成長因子をバストに注射し、二の腕から移植した脂肪細胞の数を増やしていきます。1回目の成長再生豊胸で、Aカップを超えるバストに成長。
その2ヵ月後に2回目の成長再生豊胸を実施しました。すると、3ヵ月後にはBカップを超えるところまでサイズアップしていました。
成長再生豊胸はバスト内の脂肪量が多いほど、効果が大きく現れます。ですから、大家さんのように小さなバストであっても、回数を重ねることで段階的にバストアップが叶うのです。
「ガーリ」からは卒業…女性らしいバストが自信をくれた
数ヵ月後に3回目の成長再生豊胸を行う予定の大家さん。
最初に南クリニックを訪れたときとはまったく違う明るい表情をされています。嫌な思い出のある職場は辞め、新たな歯科医院で元気に働いているとか。小さなバストの大家さんを知らない同僚たちは、大家さんを「スタイルの良い女性」と認識しているそうです。
それが自信となり、新たな恋も始まりそうな予感だとか。
どんなに小さなバストでも、理想に近づけられる可能性はあります。一人で悩み、苦しまず、まずは相談して欲しい。スタッフ一度、そう願っています。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
-
- すぐに大きくしたい方にオススメ
-
- 段階的に大きくしたい方はこちら
当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
-
- 豊胸と同時に痩身も可能