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公開日2025.10.01最終更新日2025.09.29豊胸基礎知識
日帰りでできる豊胸とは?短時間で自然なバストを叶える最新施術ガイド

多くの豊胸手術は日帰りで可能ですが、安全に施術を受けるためには、自分の健康状態やライフスタイルが日帰りに適しているかを正しく判断することが不可欠です。
この記事では、日帰り豊胸が可能な理由と、どのような人が日帰り豊胸に向いているのか・向いていないのかを詳しく解説します。
さらに、日帰りで受けられる豊胸術の種類や、特に人気の「成長再生豊胸」についても掘り下げていきます。
目次
豊胸は日帰りでできる?
現在の豊胸手術の多くは日帰りで受けることが可能です。なぜなら、体への負担が少ない手術方法が増えたことにより、術後の回復が早まり、入院の必要性が低くなったためです。
例えば、ヒアルロン酸注入や成長再生豊胸といった注射による施術は、施術時間が短くダウンタイムもほとんどないため、日帰りが基本となります。
自分の脂肪を注入する脂肪注入豊胸も、多くの場合、日帰りで施術が行われます。体への負担が大きいとされるシリコンバッグ豊胸でさえも、入院不要のクリニックが大半です。
美容目的のシリコンバッグ豊胸は、通常は日帰りで行われ、多くのクリニックで、入院には対応していない場合がほとんどです。
そのため、入院を希望する場合は、各クリニックで個別に対応可否を確認する必要があります。
日帰り豊胸が向いている人・向かない人
健康状態や術後の生活環境によって、日帰りに向いている人と、安全のため入院を検討すべき人がいます。
安全に豊胸するためにも、自分がどちらのタイプに当てはまるか、事前に客観的に把握しておきましょう。
日帰り豊胸が向いている人
日帰り豊胸は、心身ともに健康で、術後に安静を確保できる人に向いています。日帰り手術は、術後の自己管理と、万が一の際に迅速に対応できる環境が大切だからです。
<既往歴/体質>
- 重篤な持病(心臓、肺、血液疾患など)がない人
- 麻酔へのアレルギーがない人
- 喫煙していない人(喫煙は傷の治りを遅らせるため)
<生活スケジュール・環境>
- 術後2~3日は仕事を休み、自宅で安静にできる人
- 帰宅時に付き添ってくれる家族やパートナーがいる人
- クリニックへのアクセスが良い場所に住んでいる人(緊急時にすぐ向かえるため)
これらの条件がそろっていることで、クリニック側も安心して手術を許可でき、リラックスして回復に専念できるでしょう。
日帰り豊胸が向いていない人の既往歴/体質/生活スケジュール
反対に、健康上のリスクがある方や、術後に十分なサポートが得られない方は、日帰り豊胸が難しい場合もあります。
<既往歴/体質>
- 貧血の症状が重い人
- コントロールされていない高血圧や糖尿病がある人
- 日常的に喫煙している人
- 麻酔で気分が悪くなりやすい体質の人
<生活スケジュール・環境>
- 術後に十分な休息期間を取れない人
- 一人暮らしで、術後に頼れる人が近くにいない人
- クリニックから遠方(新幹線や飛行機での移動が必要など)に住んでいる人
これらの条件に当てはまる場合は、ヒアルロン酸豊胸や成長再生豊胸を検討しましょう。
どうしても難しい場合は、一泊の宿泊サービスがあるクリニックを選ぶか、近隣のホテルに宿泊するとよいでしょう。
日帰りで可能な豊胸術
豊胸手術と一言で言っても、その方法はさまざまです。注射による手軽な施術から、本格的な外科手術まで、幅広い豊胸術が日帰りの対象となっています。
ここでは、日帰りで受けられる代表的な4つの豊胸術について、その特徴を解説します。
成長再生豊胸
成長再生豊胸とは、バストに成長因子を注入することで乳腺を発達させて胸の脂肪を育てる方法です。
メスを使わず注射のみで行うため体への負担が少なく、日帰りに最適な豊胸術のひとつといえます。
施術時間も比較的短く、麻酔も局所麻酔や静脈麻酔で行われるため、術後の回復も早いのが特徴です。
ダウンタイムが短く日常生活への支障も少ないため、「誰にも知られず自然にバストアップしたい」と考える方にぴったりの日帰り豊胸と言えるでしょう。
南クリニックでは即効性が期待できる「成長再生豊胸F」という方法もご案内しています。
<南クリニックの成長再生豊胸>
成長再生豊胸W |
成長再生豊胸F |
|
治療方法 |
成長因子をバストに注入する。性周期を乱さず、数ヶ月かけてバストを大きくする。 |
成長因子+成長因子を時間をかけて放出させるための物質をバストに注入し、治療直後からバストを成長させる。 |
価格 |
一回:33万円 |
・3セット104.5万円 |
詳細 |
日帰りで受けられる成長再生豊胸を検討している方は南クリニックの無料カウンセリングにいらしてくださいね。
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ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸は、手軽に受けられる日帰り豊胸の代表格。持続効果は半年~2年程度なので「プチ豊胸」とも呼ばれています。
局所麻酔で行うため、体への負担も少なく、施術後はすぐに帰宅可能。腫れや内出血も少ないため、翌日から仕事に行くことも可能です。
しかし、ヒアルロン酸の質が悪かったり、担当医が技術不足だったりすると、しこり化してしまい最悪の場合はしこりの除去手術が必要になるリスクがあります。
手軽だからといって安易に決断してしまうのではなく、リスクについて理解を深めたうえで、クリニックや医師選びを慎重に行うことが大切です。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸も、現在では日帰り手術として行われるのが一般的です。脂肪注入豊胸は、自分のお腹や太ももなどから脂肪を吸引し、その脂肪をバストに注入する方法で、バストアップとダイエットが同時に実現できる方法です。
脂肪吸引と脂肪注入という2つのプロセスが必要なため、注射のみの施術よりは体への負担が大きくなりますが、技術の進歩により入院の必要はほとんどなくなりました。
施術は静脈麻酔や硬膜外麻酔などで行われ、術後は数時間クリニックで休憩した後に帰宅となるケースが大半です。
ただし、術後しばらくは脂肪吸引部位とバストの両方に痛みや腫れなどが見られるため、帰宅後の安静と十分な休息期間の確保が重要になります。
<南クリニックの脂肪注入豊胸>
治療名 |
脂肪注入法 |
治療方法 |
吸引した脂肪を加工し、成長因子を混合させて注射液を作る。それを1時間ほどかけて、ていねいにバストに注入していく。 |
価格 |
脂肪吸引費用55万円+吸引部位33万円~ |
詳細 |
シリコンバッグ豊胸
他の豊胸よりも体への負担が大きいシリコンバッグ豊胸でも、日帰りで行うのが一般的です。手術を伴う豊胸ですが、出血を抑える外科技術や、覚醒が早い麻酔管理などの工夫をしているため、入院が必要なほどではないからです。
ただし、術後2~3日は仕事を休み、自宅で安静にできる環境を整えておくことが不可欠です。
どうしても日帰りが心配な場合は「一泊の宿泊サービス」のあるクリニックを探すことをおすすめします。
人気の成長再生豊胸!デメリットはある?
日帰りで手軽に受けられると人気の成長再生豊胸に大きなデメリットはありません。しかし、効果の現れ方やサイズアップの限界といった特徴を正しく理解しておく必要があります。
即効性のある施術や、大幅なサイズアップを目的とした施術とは、根本的にアプローチが異なるためです。後悔しないためにも、下記のような特性を事前に把握しておきましょう。
- 効果の現れ方がゆっくり
時間をかけてバストを育てていくため、効果を実感するまでに約3ヶ月〜6ヶ月の時間が必要
- サイズアップの限界
1回で大幅なサイズアップは難しく、あくまで自然な範囲でのボリュームアップが目安となる。2カップ以上の大きな変化を望む場合は、複数回受ける必要がある。
- がん細胞がある場合は成長させてしまうリスクがある
成長因子を注入することで、がん細胞まで成長するリスクがあるため、必ず事前にがん検診を受ける
即効性を重視している人や一回で2カップ以上サイズアップしたい方には不向きといえるでしょう。
南クリニックの成長再生豊胸の症例
南クリニックの公式HPにある成長再生豊胸の症例を見ると、自然なボリュームアップと、ハリのある若々しいバストラインへの変化が特徴として挙げられます。
症例写真が気になる方は下記のページからチェックしてみてくださいね。
まとめ
- 現在の豊胸は多くが日帰り可。注射系(ヒアルロン酸・成長再生)は短時間かつダウンタイム短め。脂肪注入豊胸やシリコンバッグも日帰り手術が一般的。
- 日帰りに向く人は、重篤な持病なし・非喫煙・麻酔アレルギーなしに加え、術後2〜3日の安静確保、家族等の付き添い、近くに在住している人。向かないのは重い貧血や糖尿病、喫煙、支援者不在、遠方居住などの人。
- 成長再生豊胸の特徴は、効果発現が3〜6カ月と緩やかで1回のサイズアップに限界がある点。自然さと復帰の早さが強みだが、事前の乳がん検診を徹底し、安全性を確認しておくことが前提。
- 入院を実施している美容クリニックはほとんどないので、どうしても日帰りが心配な場合は「一泊の宿泊サービス」のあるクリニックを探すのがおすすめ。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
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