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公開日2025.09.01最終更新日2025.09.03バストアップ

胸をでかくする方法|セルフケア・筋トレ・豊胸手術まで全選択肢を解説

「もっと胸をでかくする方法はないかな…」そう考え、マッサージや筋トレを試している方も多いのではないでしょうか。セルフケアはバストラインを美しく見せる可能性もありますが、確実なサイズアップを目指すなら美容医療を検討する必要があります。

この記事では、まずマッサージや筋トレで期待できる効果とその限界を詳しく解説。そのうえで、より確実な方法である「豊胸手術」について、代表的な4つの種類の特徴を紹介していきます。

胸をでかくする方法①:セルフケアのやり方と注意点

マッサージなどのセルフケアでバストのサイズ自体を物理的に大きくすることは難しいですが、ハリ感を高めたり、美しい形をキープしたりするサポート効果は期待できます。しかし、誤ったケアは逆効果になることもあるため注意が必要です。ここでは、効果が期待できるセルフケアと、知っておくべき注意点を詳しく解説します。

ツボを刺激したマッサージならハリ感アップが期待できる

バスト周りのツボを刺激するマッサージは、バストのハリ感を高め、血行を促進する効果が期待できます。ツボ刺激によって血流が改善され、バストに必要な栄養素が行き渡りやすくなり、健やかで美しいバストを育む環境が整うからです。

バスト周辺のツボには下記などがあります。

  • 膻中(だんちゅう):胸の中央にあるツボで、女性ホルモンを活性化させるといわれている
  • 天渓(てんけい):脇の下にあるツボで、乳腺を刺激するといわれている
  • 乳根(にゅうこん):バストの下縁部分にあるツボで、女性ホルモンの分泌を促すといわれている
  • 淵腋(えんえき):脇の下の最も外側にあるツボで、血行が促進されバストに栄養が届きやすくなるといわれている

思春期を過ぎた女性がツボ押しだけでバストアップするのは、医学的に考えにくいのが実情です。あくまでも、バストのコンディションを整えハリや弾力を維持するためのケアと捉えましょう。

胸を大きくするサプリには要注意

「飲むだけで胸がでかくなる」と謳われるサプリメントは医学的根拠が乏しく、健康被害のリスクがあるため、安易な使用は絶対に避けるべきです。

これらのサプリに含まれるプエラリア・ミリフィカという成分は、女性ホルモンのような作用を持ちますが、その効果や安全性は確立されていません。

自己判断で摂取すると、体内のホルモンバランスが乱れ、下記のような副作用を引き起こす危険性があります。

  • 不正出血
  • 皮膚障害
  • 月経不順
  • 消化器障害

実際に、日本ではこれらの成分を含有する健康食品による健康被害が多数報告されており、日本医師会も注意喚起を行っています。

バストの成長にはあらゆる要素が必要であり、サプリメント一つで安全にコントロールできるものではありません。魅力的な広告や体験談に惑わされず、健康を第一に考えることが重要です。

胸をでかくする方法②:筋トレのやり方と注意点

筋トレでバストの土台である大胸筋・小胸筋を鍛えることは、バストラインを美しく見せる可能性があります。ただし、やり方や頻度を間違えると逆効果になることも。

ここでは、胸をきれいに見せるための筋トレと、その注意点について解説します。

筋トレは垂れ・離れ乳の予防効果が期待できる

バストの土台である大胸筋・小胸筋を強化することで、垂れ乳や離れ乳を予防し、バストラインを美しく見せる効果が期待できます。

バストの9割は脂肪組織であり、その脂肪組織を支えている土台が大胸筋です。そのため、この筋肉を鍛えることで、バスト全体がリフトアップされ、ハリのある上向きバストに見えやすくなります。

まずは下記のプッシュアップや合唱ポーズを行なってみましょう。

<プッシュアップ>

※膝をついた状態でもOK

  1. 両手を肩幅よりやや広めに開く
  2. 胸を床に向かってゆっくりと下ろし、元の位置に戻す(胸の筋肉を意識しながら)
  3. 10回を1セットで、2~3セットを目安にする

<合掌ポーズ>

  1. 両方の手のひらを合わせ、胸の前で強く押し合う
  2. 息を吐きながら10秒間行い、ゆっくりと力を抜く
  3. 1と2を5~10回繰り返す。

すでに始まってしまった下垂を完全に元に戻すのは難しいですが、これ以上の進行を止め、見た目の印象を改善するためには有効な手段と言えるでしょう。

筋トレのやりすぎには要注意

バストを美しくするための筋トレですが、やりすぎてしまうと、かえってバストが小さくなったり、形が崩れたりするリスクがあるため注意が必要です。

バストの大部分は脂肪で構成されているため、トレーニングによって胸の脂肪が落ちてしまい、ボリュームダウンに繋がる可能性があるのです。

美しいバストのためには、下記の点を守りましょう。

  • 毎日筋トレするのではなく、2~3日に1回程度の頻度にする
  • 筋トレ時はサポート力の高いスポーツブラを着用して行う
  • 筋トレ後は胸が伸びるストレッチを行い、柔軟性を保つ

バストを支えるクーパー靭帯は、激しい揺れや衝撃に非常に弱いという特徴があります。クーパー靭帯が傷つくとバストの下垂を引き起こすため、筋トレする際はサポート力の高いブラジャーを着用するようにしましょう。

胸をでかくする方法③:豊胸の種類4つ

シリコン

バストのサイズを大きくし、形を整える最も確実な方法は、美容医療による「豊胸手術」です。ここでは、代表的な4つの豊胸術について、それぞれの特徴やメリットを詳しく解説していきます。

成長再生豊胸

成長再生豊胸とは、成長因子をバストに注入することでバスト組織そのものを育て、自然なハリ感・ボリュームのアップを目指す施術です。

シリコンバッグなどの人工物を使わないため、アレルギーや拒絶反応のリスクが極めて低く、とてもナチュラルな仕上がりが期待できます。

見た目・触り心地は本物のバストそのもので、バストアップ効果には個人差がありますが、長期間の持続性があります。自然にバストアップしたい方や、個人差はありますが、長期間持続する効果を求める方におすすめです。

通常、効果が表れるまでに数ヶ月単位の時間が必要となりますが、南クリニックでは、施術後比較的早期に効果を実感できる方法もご案内しています。

<南クリニックの成長再生豊胸>

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

治療方法

バストに成長因子を注入し、約36ヶ月かけて徐々にバストアップさせる

・成長因子+成長因子をゆっくり放出させる物質をバストに注入する。

・治療直後からバストアップ効果が期待でき、通院回数も減らせる。

価格

1回:33万円

3セット104.5万円
5セット170.5万円

詳細

>>成長再生豊胸Wの詳細を見る

>>成長再生豊胸Fの詳細を見る

成長再生豊胸が気になる方は、一度南クリニックの無料カウンセリングにいらしてくださいね。

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、バストに専用のヒアルロン酸を注入することでボリュームアップができる、即効性の高い豊胸です。

注入したヒアルロン酸は半年〜2年程度で体内に吸収されてしまうため、効果は永久的ではありません。

施術時間が短く比較的手軽に行えるため、「まずは少し試してみたい」「一時的に大きくしたい」といった方におすすめです。

しかし、注入量や医師の技術によっては、しこりになるリスクもゼロではありません。手軽さが魅力ですが、長期的なコストやリスクも理解した上で選択することが重要です。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、自分の体(お腹や太ももなど)から採取した脂肪を、胸に注入してボリュームアップを目指す施術です。

自分の組織を使用するため、アレルギー反応のリスクがなく、自然な感触と見た目を実現できるのが特徴です。また、一度定着した脂肪は半永久的に自身の組織として残るため、長期的な効果が期待できます。

豊胸と同時に部分痩せもできるため、痩せながらバストアップしたい方には特におすすめ。

しかし、脂肪吸引部位と注入部位の両方に負担がかかるためダウンタイムは長くなる傾向があります。

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸は、専用シリコンを胸に挿入することで、確実なボリュームアップを目指す豊胸術です。希望するサイズや形を正確に実現しやすく、特に2カップ以上の大幅なサイズアップを、一度の手術で望んでいる場合に向いています。

しかし、人工物を体内に入れることや、将来的なメンテナンス(バッグの入れ替えなど)が必要になる可能性も考慮する必要があります。

また、全身麻酔が必要で身体への負担が大きくダウンタイムが他の施術に比べて長くなりがち。十分なダウンタイム期間を確保した上で治療に臨むことが大切です。

短期間で胸を大きくするならマッサージではなく豊胸が必要

短期間で胸を大きくしたいなら、マッサージや筋トレではなく豊胸手術が必要です。ただ、豊胸手術は異物を注入・挿入して体積を増やすイメージがあり抵抗感がある方も多いでしょう。

しかし、バストそのものを育てる成長再生豊胸であれば、体のメカニズムを利用した自然なバストアップが期待できます。

「体に負担をかけずに胸をでかくしたい」「自然な仕上がりにこだわりたい」という方は、成長再生豊胸を検討してみてはいかがでしょうか。

>>南クリニックの無料カウンセリング予約はこちら
>>南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中!

まとめ

  • ツボ刺激によるマッサージで血流促進やハリ感向上は期待できるが、サイズ増加は難しく、誤った方法は逆効果になる。
  • プエラリアなど成分が含まれるサプリの効果は不明で健康被害の報告もあり、医学的根拠が乏しいため安易な使用は避けるべき。
  • 大胸筋や小胸筋を鍛えるとバストラインが整いやすくなるが、やりすぎは脂肪減少や形崩れの原因になるため注意が必要。
  • 確実に胸をでかくしたいなら豊胸を検討する必要がある。豊胸には成長再生豊胸や、シリコンバッグなどがあり、目的や持続性、負担に応じて選択できる。
  • 豊胸の中でも、自然な仕上がりを求める場合は成長再生豊胸がおすすめ。一度大きくなったバストアップ効果には個人差がありますが、長期間の持続性があるので、体への負担も少ない。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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