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公開日2025.08.10最終更新日2025.08.08豊胸基礎知識

胸が横に流れる原因とは?崩れたバストラインを整えるケアと豊胸

「仰向けに寝たとき、胸が横に流れてしまう…。」
「なんだかバストの輪郭がぼやけて、デコルテも寂しくなった気がする…。」

そのような、胸が横に流れるという状態に、コンプレックスを感じていませんか?

この記事では、胸が横に流れてしまう主な原因を解説します。さらに、バストラインを整えるために今日からできるセルフケア方法から、より根本的な改善を目指すための豊胸術まで、幅広くご紹介していきます。

胸が横に流れるのはどういう状態?

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「胸が横に流れる」とは、バストを支える力が弱まり、バストの脂肪が本来の位置から左右に広がってしまっている状態を指します。横に流れてしまうと、バストの輪郭がぼやけてデコルテが寂しく見えたり、谷間ができにくくなったりする原因となります。

胸が横に流れてしまうのは、バストを内側で支えているクーパー靭帯や、土台となっている大胸筋が弱っているサインともいえるでしょう。この状態を放置してしまうと、バスト全体が下垂する「垂れ乳」にも繋がりやすくなるため、早めのケアが重要になります。

胸が横に流れてバストが崩れる・仰向けに寝ると胸がなくなる原因

胸が横に流れる原因は一つではなく、姿勢の癖や加齢、下着の選び方、筋力不足といった複数の要因が複雑に絡み合っています。胸が横に流れてしまう主な4つの原因について、それぞれ詳しく解説していきます。

胸が横に流れる原因①:姿勢の悪さ(巻き肩・猫背)

胸が横に流れる原因として、まず考えられるのが「姿勢の悪さ」です。特に、長時間スマートフォンやパソコンを操作することで起こりやすい「巻き肩」や「猫背」は、バストラインに影響を与えます。

さらに、悪い姿勢は肩甲骨周りの筋肉の動きも悪くし、血行不良の原因にもなり得ます。バストに必要な栄養素や女性ホルモンが届きにくくなることで、ハリが失われ、横に流れやすくなるという悪循環に陥ることも。

普段から意識的に胸を開き、背筋を伸ばす姿勢を保つことが、大切です。

胸が横に流れる原因②:加齢や出産によるクーパー靭帯の伸び・損傷

バストの形を美しく保つ上で重要な役割を担っているのが、「クーパー靭帯」です。クーパー靭帯が弱まると、バストを内側で支える力が失われ、重力に負けて横方向や下方向へ流れやすくなってしまいます。

クーパー靭帯は、加齢によって弱くなったり、妊娠・授乳期にバストのサイズが急激に変化することで、伸びや損傷を引き起こしたりします。

このクーパー靭帯はデリケートで、一度伸びたり、切れたりしてしまうと元に戻ることはありません。

そのため、日頃(妊娠中は特に)からバストに刺激を与えないことを意識することが大切です。

胸が横に流れる原因③:サイズの合っていない下着やノーブラ就寝習慣

毎日身に着ける下着の選び方や、就寝時の習慣も、胸が横に流れる原因の一つです。

ブラジャーのカップが大きすぎたり、ワイヤーの形に合っていなかったりすると、バストを適切にホールドできず、日中の活動中にもバストが横に流れてしまいます。反対に、小さすぎるブラジャーはバストを圧迫し、血行不良や形の崩れを招く原因になるでしょう。

また、就寝時にノーブラで寝る習慣も注意が必要です。寝ている間も、私たちは何度も寝返りを打ちます。その際にバストは無防備に揺れ動き、クーパー靭帯に負担をかけることでバストの横流れや下垂を進行させてしまうのです。

日中も就寝時も、バストを適切な位置で優しくサポートしてくれる下着を選ぶことが大切です。

胸が横に流れる原因④:筋力不足によるバストの支えの低下

バストの土台となっているのは、「大胸筋・小胸筋」という筋肉です。これらの筋肉が、バスト全体を支える役割を担っています。

しかし、運動不足や加齢、悪い姿勢などによってバストの筋肉の筋力が低下すると、バストを支える力が弱まってしまいます。

バスト自体は脂肪と乳腺でできているため、筋肉のように直接鍛えることはできません。だからこそ、その土台である大胸筋や小胸筋を鍛えることが、バストの横流れを防ぎ、高さのある美しいシルエットを作るために重要になるのです。

流れた胸を戻すには?今日からできるバストケア

一度伸びたクーパー靭帯を完全に修復することは難しいですが、これ以上の悪化を防ぐためのケアは大切です。ここでは、今日からすぐに始められる4つのバストケアをご紹介します。

正しい姿勢の習慣づけでバストの位置をキープ

まず最初に取り組むべきバストケアは、「正しい姿勢を意識すること」です。

常に肩を少し後ろに引き、左右の肩甲骨を寄せるようなイメージで胸を開くことを心がけましょう。デスクワーク中も、画面と目の高さを合わせ、背筋をまっすぐに伸ばすことが大切です。

正しい姿勢を保つことで、バストが本来あるべき位置にキープされ、それだけで見た目の印象が大きく変わります。

日々の生活の中で「胸を開く」という意識を持つだけで、横に流れがちなバストを正しい位置へと導くことができるのです。

睡眠時のバストサポートを意識する

就寝時はノーブラで寝るのではなく、「ナイトブラ」を着用する習慣をつけましょう。ナイトブラは、就寝中のバストを優しく包み込み、左右に流れたり、上下に動いたりするのを防ぐ下着です。

日中用のブラジャーのようにワイヤーで締め付けるのではなく、伸縮性のある生地で適度にホールドしてくれるため、快適な睡眠を妨げることもありません。

ナイトブラはSNSやECサイト等でよく見かけますが、できるだけ店舗で試着し、サイズ感や着心地をチェックしてから購入することをおすすめします。

日中のブラジャーも見直しを!サイズチェックと補正力

日中に着けるブラジャーは、自分のサイズにぴったり合い、脇からしっかりとバストを寄せてくれる補正力のあるブラジャーを選びましょう。

特に、脇の部分に高さがあり、サイドパネルなどが入っているタイプのブラジャーは、脇に流れがちなバストのお肉をしっかりとカップ内に集めてキープしてくれます。

ストラップの調整もこまめに行い、常にジャストフィットの状態でバストをサポートしてあげましょう。

体重の増減や年齢によってバストサイズは変化するため、長年同じサイズを使い続けている方は、改めて下着屋のプロに採寸してもらうことをおすすめします。

胸の横流れ対策の筋トレ

大胸筋を鍛えるには、「プッシュアップ(腕立て伏せ)」や「合掌ポーズ」、小胸筋を鍛えるにはペッドボトルの上下運動がおすすめ。具体的な方法は下記の通りです。

<プッシュアップ(大胸筋)>

※膝をついた状態からでもOK

  1. 両手を肩幅より少し広めに開く
  2. 胸を床に近づけるようにゆっくりと体を下ろし、元の位置に戻す(この時、胸の筋肉が使われていることを意識するのがポイント)
  3. 10回を1セットとし、2~3セットを目安に行う

<合掌ポーズ>

  1. 胸の前で両方の手のひらを合わせ、強く押し合う
  2. 息を吐きながら10秒間キープし、ゆっくりと力を抜く
  3. これを5~10回繰り返す。

<ペッドボトルの上下運動(小胸筋)>

  1. 仰向けになり、膝を軽く曲げる
  2. 両手で1リットル程度のペットボトルを持ち、ゆっくり天井に向けて持ち上げ、ゆっくり下げる
  3. これを10回ほど繰り返す

なお、過度なトレーニングは、バストの脂肪を燃焼し、かえってボリュームダウンに繋がることもあるため、必ず回数を守ることが大切。

トレーニング後には、壁に手をついて胸を伸ばすストレッチや、両腕を後ろで組んで胸を開くストレッチなどを丁寧に行い、使った筋肉を優しくほぐしてあげましょう。

根本から戻したい場合は美容医療を検討する

横に流れてしまったバストを根本から元に戻したいのであれば美容医療を検討する必要があります。セルフケアがこれ以上の悪化を防ぐものであるのに対し、美容医療ではバストを大きくしたり、クーパー靭帯を引き締めたりする効果が期待できるからです。

南クリニックではクーパー靭帯やバストの皮膚を引き締める「バスト・タイト」と、バストを育てる「成長再生豊胸」を提供しています。

<南クリニックの成長再生豊胸>

 

バスト・タイト

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

治療方法

エンブレイスRF(高周波)でバストを支えるクーパー靭帯や皮膚を引き締める

バストに成長因子を注入して、約36ヶ月かけて育てる

成長因子+成長因子が時間をかけて放出させる物質(架橋ヒアルロン酸)を添加させたものをバストに注入し、直後からバストを成長させる

おすすめの人

バストの横流れ・垂れが気になる人

周りにバレずにバストを大きくしたい人

バストアップの即効性を重視する人

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5セット170.5万円

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どの治療方法が自分に適しているのかわからない方は、まずは一度南クリニックの無料カウンセリングにいらしてくださいね。

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まとめ

  • 「胸が横に流れる」とは、バストを支える力が弱まり、バストの脂肪が本来の位置から左右に広がってしまっている状態のこと。横に流れてしまうと、デコルテが寂しく見えたり、谷間ができにくくなったりする原因となる。
  • 胸が横に流れる原因は一つではなく、姿勢の癖や加齢、下着の選び方、筋力不足といった複数の要因が複雑に絡み合っている。
  • 姿勢では普段から意識的に胸を開く、下着は脇高設計で横に流れにくいものを選ぶなど、日常ですぐ変えられる部分から取り組むことが大切。
  • バストを支えている筋肉を鍛えるには、「プッシュアップ(腕立て伏せ)」や「合掌ポーズ」、「ペッドボトルの上下運動」がおすすめ。過度なトレーニングは、かえってボリュームダウンに繋がる可能性があるため、必ず回数を守り、トレーニング後はストレッチを行う。
  • 横に流れてしまったバストを根本から元に戻したいのであれば美容医療を検討する。美容医療ではバストを大きくしたり、クーパー靭帯を引き締めたりする効果が期待できるから。
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成長再生豊胸には、
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2種類があります。

当院には、
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