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公開日2024.10.10最終更新日2024.12.09豊胸基礎知識

豊胸の名医の特徴は?JSAPS/JSASの違いとは

「豊胸したいけど、名医はどうやって探せばいいの?」
「JSAPSとJSASの違いは?」

豊胸は注射やメスを使用する治療が多いため、医師の高い技術が欠かせません。

手軽にできると言われているヒアルロン酸注入の豊胸であっても、医師やクリニック選びは慎重に行う必要があります。

本記事ではJSAPSとJSASの違いや名医の特徴のほか、豊胸のリスクなどについて紹介していきます。

JSAPSとJSASの違い

日本には「日本美容外科学会」が2つ存在しており、一つがJSAPSで、もう一つがJSASです。

各学会の目的は下記のように記されています。

JSAPSJapan Society of Aesthetic Plastic Surgeryの略)
日本整容形成外科研究会を母体としたもので、美容外科の発展と、国民の福祉に貢献することを目的としています。

引用:一般社団法人 日本美容外科学会(日本美容外科学会について)

 

JSAS(Japan Society of Aesthetic Surgeryの略)
美容外科に関する研究並びに科学的知識および技術の普及発達と、美容外科の学術上の地位の確⽴を図り、併せて会員相互の向上・発展を求めることを⽬的に結成された学会です。

引用:日本美容外科学会(日本美容外科学会について)

JSASの入会申請には5年以上の美容外科臨床の研修と手術経験を満たすことで申請可能となります。

一方、JSAPSの入会申請には日本形成外科学会正会員の資格と、2名からの推薦状が必要です。

日本形成外科学会正会員の資格を取得するには形成外科の十分な修練が必要のため、JSASの会員よりもJSAPSの会員になる方が難易度が高いとされています。

JSAPSの専門医と正会員の違い

 JSAPSの正会員のうち、美容外科に一定以上の経験をもち、厳しい審査を通った医師だけがJSAPSの専門医になれます。

そのためJSAPSの専門医は、JSAPSの中でもより技術の高い会員であるといえます。

専門医の認定を受けるには、申請時に下記などの条件が必須です。

  • 形成外科専門医を有しており、4年間の形成外科専門医研修終了時から4年を経過していること
  • 申請時において3年以上本学会の正会員で、かつ会費を完納していること

豊胸の名医の主な特徴5つ

豊胸の名医に見られる主な特徴を5つ紹介していきます。

ただし、特徴を全て満たしているからといって、必ずしも100%名医であるとは限りません。

あくまでも参考の一つとして捉えることが大切です。

1.豊胸の症例数が豊富

自分が受けたい豊胸術の症例数の数は、バストの仕上がりに影響します。

ただし、クリニックのホームページでは医師個人の症例数は公開できないため、カウンセリングの際に症例数や経験年数を確認しましょう。

また、可能であればそのドクターが担当した症例写真を見せてもらい、治療法について詳しく説明を受けるとよいでしょう。

2.豊胸のリスクやデメリットまで説明してくれる

豊胸の名医は豊胸術のメリットだけでなく、患者が納得できるまでリスクやデメリットを説明します。

カウンセリングの際は、患者の質問に全て回答し、不安が解消されるまで真摯に対応してくれるかどうかをチェックしましょう。

3.形成外科で勤務していた経験がある

形成外科では、細かい手術や処置を行う必要があるため、専門的な知識や診療技術が欠かせません。

そのため、豊胸の治療においても高い技術が期待でき、トラブルが発生した際も適切な対応が受けやすくなるでしょう。

医師の経歴はホームページに記載してあるケースが多いため、事前に確認しておくことをおすすめします。

4.重大な副作用や合併症の事例が少ない

これまでの豊胸において、重大な副作用や合併症が起きたという事例が少ないことが大切です。

クリニックのホームページでは詳細に記載されていないケースが大半のため、カウンセリングの際に必ず確認するようにしましょう。

またクリニックの口コミページやSNSの口コミを確認して、悪い評判がないかどうかチェックするのも一つの手段です。ただし、ライバルのクリニック関係者による悪質な誹謗中傷もありますので、周囲が必要です。

5.JSAPSまたはJSASの会員

日本美容外科学会であるJSAPSまたはJSASの正会員であることも大切です。

特にJSAPSの正会員であれば、日本形成外科学会正会員の資格を保有しているため、知識の豊富さや高い技術が期待できるでしょう。

なお、JSAPSの公式ホームページにある「名医を探そう」からは、日本美容外科学会正会員を医師名、地域で探せるため、ぜひ活用してみてください。

南クリニックの院長はJSAPSの会員で症例数は約2,500件※

※2011/9〜2021/12の症例数

南クリニックの南晴洋院長は、元形成外科勤務でJSAPSの正会員の資格を保有しています。

海外の美容整形技術を日本人向けに導入するかたわら、独自の技術を開発した実績を持つ経験豊富な医師です。

なお、南クリニックでは1997年の創業以来、豊胸に注力しており症例実績は約2,500件(2011年9月〜2021年12月)以上重ねています。

>>南 晴洋院長の経歴を詳しくみる

>>南クリニックの特徴について詳しくみる

豊胸はやめた方がいい?豊胸のリスク

なぜ豊胸はやめた方がいいと言われるのでしょうか。

ここでは、主な豊胸術であるヒアルロン酸豊胸、脂肪注入豊胸、シリコンバック豊胸のリスクを解説していきます。

ヒアルロン酸豊胸のリスク

ヒアルロン酸豊胸は、豊胸専用のヒアルロン酸をバストに注入してバストを大きくする豊胸術です。

ヒアルロン酸豊胸は手軽なのでリスクが少ないと思われがちですが、治療方法によってはしこりを残すリスクがあるため注意が必要です。

しこりが複数できてしまうと、バストの見た目が凸凹する、硬いと感じるなど、バストの仕上がりに影響を与えます。

しこりができる要因は下記などが挙げられます。

  • 医師の技術不足(注入量の誤り、一カ所に注入過多など)
  • 粗悪なヒアルロン酸を使用
  • ヒアルロン酸以外のものを、ヒアルロン酸と称して使用

「手軽だと思っていたのにしこり除去のために切開が必要になった」という事態を避けるためにも、評判の悪いクリニックでの治療は避けましょう。

脂肪注入豊胸のリスク

脂肪注入豊胸とは、自分の脂肪を吸引して採取した脂肪をバストに注入してバストを大きくする豊胸術です。

脂肪注入豊胸ではヒアルロン酸豊胸同様にしこりができてしまうリスクがあり、バストの仕上がりに影響を与えることも。

しこりができる要因は下記などが挙げられます

  • 一カ所に塊で注入する(一かたまり0.1cc未満が理想)
  • 一カ所に注入過多
  • 注入した脂肪に不純物が混ざっている

脂肪注入豊胸では、吸引・加工・注入の全ての技術がとても重要となるため、これらの技術に高いこだわりをもつクリニック・医師を選択しましょう。

シリコンバック豊胸のリスク

シリコンバッグ豊胸とはシリコンをバスト内の乳腺や大胸筋・大胸筋膜の下に挿入してバストを大きくする豊胸術です。

シリコンバック豊胸では、カプセル拘縮やシリコンバックの破損により下記のような現象が起きるリスクがあります。

  • バストが炎症して大きく腫れ上がる
  • バストの張りがなくなる
  • バストの形が変形する
  • バストに強い痛みを感じる
  • バストが硬くなる

カプセル拘縮やシリコンバックの破損は、経年劣化や外部からの強い刺激などによって起こります。

リスクを避けるためにも、必ず定期検診を受けるようにしましょう。

豊胸のリスクが心配なら成長再生豊胸がおすすめ

成長再生豊胸とは、成長因子を注入し、皮下脂肪を増やし、乳腺を発達させることでバストを大きくする治療です。

治療後は約7日で注射の腫れが引き、その後3カ月~6カ月かけて育てていきます。

注入した成長因子は半年〜1年ほどでなくなるため、大きくなり続けるということはありません。

成長再生豊胸では、一時的(薬液の吸収途中など)にしこりができることがありますが、薬液が全て吸収された後には気にならなくなります。

また、バストそのものを成長させる治療のため、シリコンバックのように形が変形することもありません。

がんに羅患している方にはリスクとなるため注意

成長再生豊胸に使用する成長因子は、脂肪だけでなくがん化した組織など、さまざまな組織を増殖させる作用があるため、がんに羅患している方にはリスクとなります。

そのため、必ず検診を受けてからの治療を受けるようにしましょう。

南クリニックの成長再生豊胸

南クリニックでは要望に合わせて2種類の成長再生豊胸を提供しています。

各治療の特徴を理解し、自分に合う方を選びましょう。

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

治療方法

成長因子をバストに注入する。徐々にバストアップできるため、周りにバレにくい。

成長因子+成長因子が時間をかけて放出されるように細胞と細胞を繋いでいる物質を添加させたものをバストに注入する。

即効性があり、通院回数も減らせる。

経過

7日で注射の腫れが引き、36カ月で大きくなっていく。

7日で注射の腫れが引くが、大きさは保たれており、豊胸効果が得られている。

価格

1回:33万円

3セット104.5万円
5セット170,5万円

>> 南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中 !!

まとめ

  • JSASは5年以上の美容外科臨床の研修と手術経験を満たすことで申請可能だが、JSAPSは日本形成外科学会正会員の資格と、2名からの推薦状が必要。JSASの会員よりもJSAPSの会員になる方が難易度が高いとされている。
  • 豊胸の名医を探す際や、症例数の数や形成外科での実績のほか、JSAPSまたはJSASの会員であるかどうかをチェックすることが重要。特にJSAPSの正会員であれば、知識の豊富さや高い技術が期待できる。
  • 南クリニックの南晴洋院長は、元形成外科勤務で日本形成外科学会とJSAPSの正会員の資格を保有している。
  • 南クリニックでは1997年の創業以来、豊胸に注力しており症例実績は約2,500件(2011年9月〜2021年12月)以上重ねている。
  • 豊胸のリスクが心配なら成長再生豊胸がおすすめ。バストそのものを成長させる治療のため、しこりが残ったり、形が変形する心配が少ない。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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