電話ボタン MENU

コラム

column

公開日2025.09.10最終更新日2025.09.03バストアップ

胸だけ大きくするには?太らずにバストアップするための方法

「胸だけ大きくしたいけど、太りたくない…」そんな悩みを抱える女性は少なくありません。

正しい方法がわからず高カロリーな食事で体全体が太ってしまったり、効果のわからないサプリに頼ってしまったりと、遠回りな方法を選んでいませんか。

本記事では、太らずにバストにアプローチできる筋トレや食事、そして必要に応じた美容医療まで、実践的な方法を詳しく紹介します。

胸だけを大きくするのは難しい

「胸だけを大きくする」ことは、難しいのが現実です。なぜなら、脂肪は全身に均等につくため、特定の部位だけを狙って大きくするのは難しいからです。

胸はほとんどが脂肪で構成されており、脂肪が増えれば胸もある程度大きくなりますが、そのぶん他の部位も太ってしまうため体型バランスが崩れやすくなります。

とはいえ、姿勢改善や下着の選び方などでバストを美しく見せることは可能です。

まずはこの前提を理解した上で、効率的な方法を実践していきましょう。

太らずに胸だけ大きく見せるセルフアプローチ

脂肪を増やさずにバストを大きく見せたいなら、姿勢や筋肉、リンパの流れ、下着などに注目しましょう。

ここでは、誰でも実践しやすい4つのセルフケア方法をご紹介します。

① 姿勢を改善してバストを本来の位置に戻す

姿勢は胸の印象に影響を与えます。特に猫背や巻き肩の状態では、バストが下向きや外向きに見える傾向があります。そのため、姿勢を整えることがバストアップの第一歩といえるでしょう。

正しい姿勢とは、耳・肩・腰・かかとが一直線に並ぶ状態を指します。日常的に意識することで、胸の位置が自然と美しくなり、見た目の印象も変わります。おすすめの習慣は下記のとおりです。

  • デスクワーク中は骨盤を立て、背筋を伸ばす
  • 胸を開くストレッチを朝晩2〜3分取り入れる
  • 鏡で自分の姿勢をこまめに確認する

姿勢改善は一朝一夕では変わりませんが、継続することで変化が期待できるでしょう。

② 大胸筋を鍛えてハリのあるバストをつくる

胸を土台から持ち上げたいなら、大胸筋のトレーニングがおすすめです。筋肉の働きによって胸全体を上に引き上げ、垂れの予防が期待できます。

おすすめの筋トレは下記の3つです。

  • 合掌ポーズ:10秒間胸の前で強く押し合う動作を5~10回繰り返す
  • 膝つきプッシュアップ:10回を1セットとして2~3セット行う

過剰に筋トレをしてしまうと脂肪が燃焼され逆効果になることもあるため、トレーニングは2~3日に1回の頻度にするのが理想的です。

③ バストの血行とリンパを促進するマッサージ

バストアップに欠かせないのが、血流とリンパの流れです。老廃物や余分な水分が溜まっていると、バストへの栄養が行き渡りにくくなります。そのため、マッサージで巡りを整えることはとても大切です。

特に効果的なのは、下記のような部位へのケアです。

  • 脇の下(リンパ節)
  • 鎖骨周辺
  • アンダーバストのライン

マッサージは入浴後の体が温まったタイミングで、オイルやクリームを使って行うのがおすすめ。力を入れすぎず、やさしく円を描くようにマッサージしましょう。

④ ナイトブラなどの下着で脂肪の流れを防ぐ

寝ている間のバストは、無防備な状態になりやすく、脂肪が背中や脇に流れてしまうリスクがあります。そのため、ナイトブラなどの補整下着でしっかり固定することが大切です。

ナイトブラの役割は下記の3つです。

  • 脂肪を正しい位置にキープする
  • 胸の形を整える
  • 睡眠中にバストが流れるのを防ぐ

補整下着は「胸を大きくする」のではなく、「美しく見せる」サポートアイテムです。

特に最近では、デザイン性と機能性を兼ね備えたナイトブラも多く、就寝中の快適さを保ちながらケアができます。サイズ選びや着用感にもこだわり、自分に合ったアイテムを選ぶようにしましょう。

太らずに確実にバストアップするなら豊胸が必要

豊胸施術であれば、体型を変えずにバストのみにアプローチすることが可能です。ここでは、代表的な4つの施術方法を紹介し、それぞれの特徴や向いている人について詳しく解説します。

成長再生豊胸

成長再生豊胸とは、バストに成長因子を注入することで、思春期のようにバストの成長を促す方法です。

異物を使用せずバストそのものを育てていくため、仕上がりが自然で柔らかく、一度大きくなったバストアップ効果は個人差はありますが、長期間持続する可能性があります。また、注射のみで行うため、ダウンタイムが短い点も大きな魅力です。

成長再生豊胸は、効果を感じるまでに約3ヶ月〜6ヶ月かかるのが通常ですが、南クリニックでは即効性が期待できる方法もご案内しています。

<南クリニックの成長再生豊胸>

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

特徴

・約36ヶ月かけて大きくする
・性周期を乱さない

・治療後すぐに効果が期待できる
・通院を減らせる

価格

1回:33万円

3セット104.5万円
5セット170.5万円

詳細

>>成長再生豊胸Wの詳細を見る

>>成長再生豊胸Fの詳細を見る

成長再生豊胸についてさらに詳しく知りたい方は、一度無料カウンセリングにお越しくださいね。

>>南クリニックの無料カウンセリング予約はこちら
>>南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中!

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、比較的手軽にバストアップを実現できる施術です。成長再生豊胸と同様に注射だけで行うため施術時間は30〜60分程度と短いのが特徴です。

必要な部位にピンポイントで注入できることから、デザイン性や即効性に優れているため、イベント前にボリュームアップしたい方にも人気です。

ただし、ヒアルロン酸は数ヶ月〜2年ほどで体内に吸収されるため、持続させるには定期的なメンテナンスが前提となることを理解しておきましょう。

また、注入するヒアルロン酸の質や医師の技術によってはしこり化するリスクがあるため、手軽とはいえクリニック選びは慎重に行うことが大切です。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を使ってバストにボリュームを出す豊胸です。自分の太ももやお腹から吸引した脂肪を加工して胸に注入するため、部分痩せとバストアップを同時に実現できるのが特徴です。

注入後の脂肪の定着率には個人差がありますが、近年は「コンデンスリッチ」や「ピュアグラフト」といった高濃度脂肪注入の技術が進化しており、定着率も向上しています。

部分痩せしながらバストアップしたい方やふんわりとした仕上がりにこだわりたい方やにおすすめしたい方法です。

しかし、脂肪吸引と注入の2つの工程になるため、体への負担が大きくダウンタイムが長くなる傾向があることを理解しておきましょう。

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸は、1回の手術で大幅にサイズアップできる施術方法です。希望の形やサイズのシリコンバッグを胸に挿入することで、理想のボリュームとデザインを実現できます。

見た目や触り心地の不自然さが懸念されていましたが、品質が改良され続けているため、比較的自然な仕上がりが期待できるでしょう。

ただし、メスを使用するため、傷跡が残るリスクがあったり、ダウンタイムが辛く長くなる傾向があります。

また、シリコンバッグ豊胸は安全のために10年に一度のメンテナンスが推奨されています。大掛かりな手術でありますが、半永久な効果ではないことを理解しておきましょう。

注意!高カロリーな食事で無理に太るのは逆効果

胸だけを大きくしたいからと言って、高カロリーな食事を無理に摂るのはNGです。脂肪が増えればバストも大きくなりやすいですが、それと同時にお腹・二の腕・太ももなど全身にも脂肪がついてしまい、バランスの悪い体型になる可能性があります。

健康面でも脂質や糖質の過剰摂取はホルモンバランスを乱し、逆にバストアップを妨げるリスクさえあるのです。

思春期を過ぎた大人が食事のみでバストを大きくするのはほぼ不可能。バストだけを根本的に大きくしたいのであれば、やはり美容医療を検討する必要があります。

胸を残して痩せたいなら脂肪吸引や脂肪冷却も検討

「間違った方法で全身が太ってしまった」「痩せたいけど胸は残したい」そんなときは部分痩せが実現する美容医療を検討しましょう。

部分痩せが実現できる治療は下記の3つがあります。

  • 脂肪吸引
  • 脂肪冷却
  • 脂肪溶解注射

それぞれの治療方法や特徴は下記の通りです。

 

脂肪吸引

脂肪冷却(クールスカルプティング®

脂肪溶解注射

治療方法

専用の吸引機(カニューレ)で皮下脂肪を吸引・除去する

脂肪を冷却して脂肪細胞を破壊・排出する

皮下脂肪に脂肪を溶かす薬を注射し、脂肪細胞を溶かして排出させる

おすすめの人

1回で大きな効果を得たい人

・十分なダウンタイム期間が取れる人

・体への負担を抑えたい人

・広範囲で部分痩せしたい人

・周りにバレたくない人

・二の腕や顔周りなど細かい部位が気になる人

・体への負担を抑えたい人

価格相場

<例>

腹部:40万円~50万円

部位によって幅あり

<例>

1エリア:3万円~5万円

部位によって幅あり

<例>

1cc1,980円~4,980円(BNLS

薬剤によって異なる

下腹部や太もも裏は10cc

※相場は大手クリニックを参考

脂肪吸引はリバウンドしにくく確実性が高い反面、ダウンタイムが必要。脂肪冷却は体への負担を抑えながら広範囲に施術でき、脂肪溶解注射は細かい部位にピンポイントで対応可能です。

それぞれ特徴が異なるため、目的や体質に合った方法を医師と相談して選びましょう。

まとめ

  • 結論「胸だけ大きくする」のは難しい。脂肪は全身につくため、バストだけを増やすのは基本的に不可能。
  • セルフケアでバストアップするのは難しいが、姿勢改善や補正下着の活用でバストの印象を変えることはできる。
  • 確実なバストアップを目指すなら、美容医療の豊胸施術も視野に入れるのが◎成長再生豊胸や脂肪注入などの方法は、体型を変えずにバストだけにアプローチ可能。目的や予算に応じて選べる。
  • 「胸だけ大きくする」ために高カロリー食で太るのは逆効果。過剰な食事で全身に脂肪がつくと、体型バランスが崩れるだけでなく、ホルモンバランスも乱れやすくなる。
  • 「胸は残したいけど他は痩せたい」場合は、脂肪吸引・冷却・溶解注射などの治療がおすすめ。特定部位をスリムにし、バストを維持したまま全体のスタイルアップが目指せる。
この記事をシェア!

関連コラム

無料カウンセリングの
ご予約はお電話にて
名古屋
052-951-5855
受付時間
10:00~19:00
※無料カウンセリングご予約後、キャンセルされる場合は、前日までに必ずお電話でご連絡ください。
お問い合わせフォーム 無料カウンセリング予約