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公開日2020.11.30最終更新日2020.12.07豊胸基礎知識

切らないプチ豊胸「ヒアルロン酸」経験者が「成長再生豊胸」を選んでいる理由

「手術なしで豊胸ができる!」「リーズナブルにバストアップが叶う」と人気のヒアルロン酸注入法。手軽なイメージから「プチ豊胸」とも呼ばれています。

ところが、このところヒアルロン酸注入法の経験者が、続々と南クリニックを訪れ「成長再生豊胸」を希望されています。

カウンセリングでは「ヒアルロン酸注入法をした後悔」の声がたくさん聞かれ、「何とかしてください」と懇願される人も少なくありません。

なぜ、ヒアルロン注入法で後悔が生まれてしまうのか。そして、ヒアルロン酸注入法後の後悔をリカバリーする方法について解説していきましょう。

プチ豊胸として人気のヒアルロン酸

ヒアルロン酸ってどんなもの?

ヒアルロン酸注入法はネーミング通り、注射でヒアルロン酸をバストに注入するだけの手軽な豊胸術です。

ヒアルロン酸は私たちの体内のあちらこちらに存在する成分です。粘り気と弾力性が特徴で、水分を保持する性質を持っており、体内では皮膚のうるおい、関節の動き、瞳の形などを維持する働きをしています。

体内のヒアルロン酸と同じ成分でつくられた人工のヒアルロン酸は、医薬品や化粧品、健康食品などの成分として広く利用されています。関節の痛み治療、肌の潤いを蘇らせる美容液などがその代表です。

美容クリニックでは豊胸以外にも、皮膚のシワを目立たなくしたり、唇や頬をふっくらさせるために利用されています。

ヒアルロン酸注入法の流れ

  1. 脇のシワの目立ちにくい部分に麻酔をする
  2. 麻酔をした部分からカニューレと呼ばれる細い管を挿入する
  3. まず麻酔薬をバスト内に注入し、その後、カニューレを移動させながら、ヒアルロン酸をバスト内に注入していく
  4. カニューレを抜いたら、傷口をふさぐ

ヒアルロン酸注入法のメリットとデメリットを再確認

ヒアルロン酸注入法のメリット

・施術が短時間
・弾力性のあるバストを形成できる
・バストの大きさを選べる
・好みの形に整えやすい
・術後の痛みがほとんどない
・翌日からふつうの生活が可能

ヒアルロン酸注入法のデメリット

・バストサイズが数ヵ月から2年で元に戻る
・触ったときにやや硬い印象
・リーズナブルと宣伝していても、入れる容量が多ければ高額になってしまう
・使用するヒアルロン酸の種類や医師の技術によって、しこりができる可能性あり
・アレルギー反応を起こすことが稀にある

バストサイズが元に戻ってしまう理由

私たちの体には異物を排除しようとする「免疫機能」が備えられています。人工のヒアルロン酸を体は「異物」と判断しますから、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収され尿として体外へ排泄されていきます。そのために、バストに入れたヒアルロンも時間経過とともに失われ、バストサイズは元に戻ってしまうのです。

ヒアルロン酸豊胸でお金をムダにした!」と涙する人続出

ヒアルロン酸が消失してしおれた花のようなバストに!

豊胸術の中では、お手軽感のあるヒアルロン酸注入法。比較的リーズナブルということもあり、特に若い女性のあいだで人気となっています。

しかし、一方でヒアルロン酸注入法を受けた患者さんが、「バストが施術前より小さくなった」「バストが垂れてしまった!」といった、悲痛な声をあげているのも事実です。23歳の会社員女性の話を聞いてみましょう。

「施術前の説明で『一生モノではない』『いずれ元のサイズに戻る』という説明は受けていました。南の島へ旅行に行く前にサイズアップしたかったから、元に戻るのは納得していたんです。

ところが、施術を受けて半年後のバストは、元に戻ったというより、しおれたユリの花のように下を向いてしまいました。よくマンガで描かれるおばあさんの胸みたいな感じです。

施術を受けたクリニックに電話してみたら『皮膚が伸びているのでヒアルロン酸がなくなると垂れることはあります。再施術すれば、きれいなバストに戻りますよ』って説明されました。

聞いてないよ~!とそのときは怒りの気持ちでしたが、友人に『膝の治療でも、ヒアルロン酸は定期的に注射をし続けるって聞いたから、小さくなったらまたやるしかないよ』と言われ、自分の甘かった考えに気づきました」

ゴツゴツしたしこりがいくつもできてしまった

20歳の夜のお仕事をされている女性は、さらに悲惨な思いをされています。

「もともとBカップ以上のバストだったのですが、仕事柄、さらに大きなバストをと思い片方のバストに250㏄ずつのヒアルロン酸を入れました。Dカップを超えるくらいのバストになって、すごく嬉しかったのですが、施術して3ヵ月くらいでCカップくらいまで小さくなってしまいました。

そのうえ、バスト内にしこりがいくつもできてしまったんです。触るとゴツゴツした小石のようなものに触れて恐ろしくなりました」

この女性が施術したときの話を詳しく聞くと、カニューレをほとんど動かさず、いっきにヒアルロン酸を注入されたようです。本来、ヒアルロン酸はカニューレを少しずつ動かしながら、散りばめるように注入するのが原則ですが、技術不足、あるいは時短を目標にしているクリニックでは、1ヵ所にたくさんのヒアルロン酸を置いてしまい、それがしこりの原因となってしまうのです。

南クリニックで診察すると、しこりの一つひとつはそれほど大きくなっていませんでした。バストの形そのものに影響を与えるほどではなかったので、しこりの抜去は行わず、改めて別の豊胸術を実施することに。その後、バストサイズはDカップに戻り、しこりも感じられなくなったので満足していただけたようです。

ヒアルロン酸注入法後の悩みを解決する「成長再生豊胸」

ヒアルロン酸に一生、投資する?

ヒアルロン酸を注入してバストが大きくなると、バストの皮膚やクーパー靭帯が伸ばされます。バストの内容量がそのまま変わらなければ、ハリのあるバストを維持できます。

しかしヒアルロン酸が体内に吸収されてしまうと、伸びた皮膚に対して内容量が不足して、バストにシワができたり下垂したりする原因となります。

ヒアルロン酸の効果を維持し続けるためには、数ヵ月から半年に1回、ヒアルロン酸注入を継続しなければなりません。そうなると、他の豊胸術に比べて低料金だったはずが、一生、ヒアルロン酸に投資しなければならずコスパは非常に悪くなってしまいます。

伸びた皮膚に合わせてバストを再生できる豊胸術とは?

ヒアルロン酸注入法後のバストの下垂に悩む人に、南クリニックがおすすめしているのは「成長再生豊胸」という新しい豊胸術です。

ヒアルロン酸のように異物を注入するのではなく、患者さん自身のバスト内にある脂肪を増やしてボリュームを出し、乳腺を発達させて張りを持たせる方法です。

施術の方法は、ヒアルロン酸注入法と同じく注射のみですが、注入するのはバストをかさ増しするものではなく「成長因子」です。成長因子はバスト内の脂肪と乳腺が発達し、増殖するように仕向けるたんぱく質。もともと体内に存在するものなので、安全面も確保されています。

成長因子の働きかけによってバスト内の脂肪が徐々に増え、約3ヵ月で成長はストップします。「もう少し大きくしたい」と思えば、成長再生豊胸を何回か繰り返せばOK。バストの脂肪が多いほど、成長再生豊胸の効果は大きくなるので、1回目より2回目、2回目より3回目のほうがサイズアップ率は高まります。

しかも、成長再生豊胸はヒアルロン酸注入法と違って、一生ものの豊胸です。そのうえ、自分の脂肪で大きくなっているのでしこりのできる心配もありません。

成長再生豊胸はヒアルロン酸のデメリットに苦しんでいる人たちにとって、救いの施術になるはずです。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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