コラム
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公開日2020.11.30最終更新日2020.12.07豊胸基礎知識
「成長再生豊胸」を選ぶ医療関係者が増えている…その理由は?
豊胸術を受けるクリニック選びの基準はどこにあるでしょうか?
豊胸術はほとんどの美容クリニックが手掛けている施術ですから、施術方法や医師の技量を考慮しないのであれば、どこのクリニックに行っても豊胸そのものは可能です。
それだけに患者さんが自身で調べ、評判を聞き、どこのクリニックでどんな豊胸術を受けるのか決めなければなりません。実際には「通いやすい立地」「わかりやすい料金設定」「友達の紹介」などを決め手とする人が多いのではないでしょうか。
大手のクリニックを選ぶ人は、「有名なので信頼できる」「ドクターがテレビに出演していたから」などが理由にあがるかもしれません。
では、南クリニックを選んでくださった患者さんは、どのような理由をお持ちなのでしょうか。施術を受けた患者さんに伺ってみると、「医療的に信頼できる」「侵襲の少ない豊胸」「ナチュラルなバストがつくれる」という声が多く聞かれます。
料金や立地ではなく、施術に関する具体的な内容や技術で選ばれている南クリニック。選ばれる理由を、さらに深堀していきましょう。
目次
成長再生豊胸を手がける南クリニック
南クリニックに来院したほとんどの人が選ぶ「成長再生豊胸」とは?
南クリニックで豊胸術を受けられる人のほとんどが「成長再生豊胸」を選択されます。今までの「異物」を入れて物理的にバストを大きくさせる豊胸ではなく、患者さん自身のバストが自然に大きくなるように促す、まさに「成長」をテーマにした豊胸術です。
成長再生豊胸は「成長因子」をバスト内に注射することで、患者さんのバスト内にある乳腺の発達と脂肪の増殖を促進させ、バストの成長を期待するものです。
ですから、施術した翌日に、希望通りのバストサイズになるわけではなく、徐々にバストのボリュームがアップし、3ヵ月後を目途に成長が完了する仕組みになっています。仕上がりは異物を入れた人工的な印象はなく、あくまでも自身のバストが成長した姿となります。
バレやすく、寿命が10年のシリコンバッグ挿入法
施術後、すぐに大きなバストを手に入れたい。人工的でも構わないから、とにかくできるだけ大きくしたい。そう望むのであれば、シリコンバッグ挿入法を選択してもらっても構わないのですが、「周囲に豊胸したことがバレたくない」「できるだけ自然なバストの形にしたい」と願うのであれば、成長再生豊胸がもっともおすすめできる豊胸術です。
また、シリコンバッグ挿入法は、シリコンバッグの寿命である約10年をめどに、抜去手術または入れ替え手術が必要になります。メスを使った手術を何度も行うのは、体にとって大きな負担となりますから、できるだけ避けたいと思い、成長再生豊胸を選択する人が多くなるのもうなずけます。
ヒアルロン酸注入法と脂肪注入法のデメリット
豊胸術には、ヒアルロン酸注入法や脂肪注入法もありますが、いずれも成長再生豊胸と比較したときにはデメリットが目立ちます。
ヒアルロン酸注入法はあくまでも一時的な豊胸で、数か月から長くても2年で注入したヒアルロン酸は体内に吸収されてしまいます。つまり、バストはもとの大きさに戻ってしまうわけです。しかも、一度伸びた皮膚やクーパー靭帯は元に戻りませんから、ヒアルロン酸を失ったバストは張りを失い、下垂してしまう可能性もあります。
脂肪注入法は注入するものが自身の脂肪ということもあり、安心して受けてもらって良いのですが、脂肪吸引と脂肪注入の両方の施術が必要であり、注射だけで完了する成長再生豊胸と比べると、通院日数や施術時間は増えてしまいます。
看護師をはじめとする医療関係者に選ばれる成長再生豊胸
成長再生豊胸を受ける人に多い職業は…
豊胸術を受ける患者さまにはさまざまな年齢層、さまざまな職業の人がいらっしゃいます。たとえば芸能関係や夜のお仕事をしている人。ボディラインが仕事柄重要になるので、南クリニックに限らず、豊胸を希望される人は多いのではないでしょうか。
南クリニックの特徴としてあげられるのは、医療関係の仕事をしている患者さんが多いこと。看護師、理学療法士、薬剤師、医師など、国家資格の必要な医療従事者が目立ちます。
その大きな理由は成長再生豊胸が短時間の施術で完了するからです。勤務時間が不規則で夜勤もある。土日も仕事があって、連休を取るのは難しい。そんな医療従事者が成長再生豊胸を選択しているのです。
シリコンバッグ挿入法や脂肪注入法では、検査のための通院、術後のチェックで何回か通院しなければなりませんが、成長再生豊胸は注射のみ。受付、施術、会計を合わせて1時間あれば十分です。仕事の帰りや、出勤前に施術を受ける人もいます。
しかも、施術当日も普段通りの生活ができます。シャワーは当日からOKですし、翌日からは湯船にも浸かれます。施術当日はアルコールと激しい運動は控えてもらいますが、ほとんど生活に制限はありません。
こうした施術の手軽さが、日々を忙しく過ごす人たちの味方になっているのです。
ダウンタイムや安全面が評価される成長再生豊胸
もっとも侵襲の少ない豊胸術
医療従事者の厳しい目が成長再生豊胸を選ぶのは、施術の手軽さという理由だけではありません。他の豊胸術に比べて、圧倒的に侵襲の少ない施術という点があげられます。
医療による侵襲とは、治療にともなって体に傷をつけたり、薬剤を投与して生体に変化をもたらすことを言いますが、成長再生豊胸はできる限り侵襲を抑えた施術になっています。
たとえば、シリコンバッグ挿入法や脂肪注入法では、皮下の筋膜や脂肪組織にも広く傷をつけます。傷をつけられた部位は自己治癒するために炎症を起こします。そのために、内出血で皮膚が紫色や黄色になったり、強く腫れるのはほぼ100%起こり得ること。個人差はありますが、痛みも数日から2週間程度続きます。
また、それらの施術では、全身麻酔を使用するクリニックがほとんどです。安全性がうたわれてはいるものの、麻酔による副作用や処置の甘さから、術後に重大な後遺症が残ってしまう可能性はゼロではありません。
麻酔科医不在で麻酔を実施しているクリニックが多いことも医療従事者は心得ていますから、できれば麻酔を使わない豊胸術を選択したいと考えるのは当然でしょう。
ダウンタイムはほぼゼロ…だからいつもと変わらない生活ができる
看護師の患者さんは「成長再生豊胸を受けてみて、翌日以降の体が普段と変わらないことに驚きました。仕事も普通にできました」と感想をお話されていました。
病院薬剤師をされている患者さんは「ダウンタイムがないなんて、あり得ないと思っていましたが、バストが大きくなる以外、気になる点はまったくありませんでした。施術当日は、筋肉痛のような痛みがありましたが、もらっていた鎮痛剤を飲まずに過ごせるほどのものでした」とおっしゃっています。
忙しい人、そして安全面を重視したい人に、成長再生豊胸が支持されている理由、お分かりいただけたでしょうか。
ダウンタイムや安全性について不安に感じることは、カウンセリングで質問してください。どんなに小さな不安でもお話しいただければ丁寧に解説、説明させていただきます。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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