成長再生豊胸W
30代 女性
- 施術⽅法
- 成長再生豊胸W
- 処置回数
- 5回
症例写真
- 料金
- 1回あたりの処置330,000円(税込)
- リスク・副作⽤・合併症
- 内出血 細菌感染 針孔の色素沈着 かゆみ 成長再生豊胸で使用する成長因子や女性ホルモンが乳がんを誘発する可能性はありませんが、もともと乳がんが存在していた場合には、成長再生豊胸を実施することによってがん細胞を成長させてしまう可能性があります。ですから、成長再生豊胸を受ける前にがん検診を受けておくことをおすすめしています。
美容外科 南クリニック/豊胸、成長再生豊胸
case
30代 女性
南院⻑コメント
かなり痩せ型で、バストに皮下脂肪がほとんどない、30代半ばのモニターさんです。成長再生豊胸Wを5回施行し、豊胸とともに、肋骨の浮き出しの改善を行いました。術後の写真は、最終処置後約3ヶ月ですが、本人さん曰く、まだドンドン成長中とのことでした。この分だと、最終処置後、半年目までは、豊胸効果が増強してくると思われます。こちらのモニターさんのように、バストには皮下脂肪がほとんどなく、乳腺も小さい場合、バストの上のほうの肋骨の浮き出しが、顕著に表れる傾向にあります。この場合、単なる豊胸目的とは、少し違った形での成長再生豊胸の薬液の注射を行います。とは言っても、そんなに難しいものではなく、バストの上のほうに、重点的に注射を行い、さらにそれを鎖骨の部分まで拡げるということです。ただし、乳輪よりも上の部分だけに薬液を注射すると、その部分だけが盛り上がり、乳頭が下を向いた形になってしまいがちです。したがって、バストの上のほうのボリュームを出しつつ、その下に関しても、多少の豊胸効果を出すように、注意を払う必要があります。その辺の匙加減といったものは、やはり医師の技量にかかっていると言っても過言ではないでしょう。成長再生豊胸Wの場合には、複数回の処置が前提ですので、こちらの症例写真のモニターさんのように、少しづつ様子を見ながら、全体のバランスを整えつつ、治療を進めていくことができます。結果としては、広い範囲に成長再生豊胸の薬液を拡散させることによって、豊胸効果とともに、バストの上のほうの肋骨の浮き出しを改善させることに成功しています。
バストの上部の肋骨の浮き出しについては、これを気にされる方が多くいらっしゃいます。当然、成長再生豊胸で豊胸すれば、こういった状態は改善できるのですが、何か予防法がないかと思われる方も多いと思います。予防法としては、その一つとして、大胸筋の上のほうを鍛え、分厚くすること。ジムでしっかりとやるのもよしですが、自宅で簡単にできる方法は、腕立て伏せです。ゆっくりと、週に2回から3回のペースでやるといいでしょう。最初のうちは、皮下脂肪が薄くなってくるような感覚があるかもしれませんが、そのうち、大胸筋が分厚くなることで、肋骨が透けて見えなくなってきます。