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公開日2021.08.05最終更新日2022.06.06豊胸基礎知識
豊胸の病院(クリニック)選びの決め手は
都市部では美容外科クリニックが急増し、美容整形関連の情報も溢れかえっています。
それだけ美容整形が一般的になった証とも言えますが、あまりに情報量が多いとクリニック選びが難航してしまうこともあるでしょう。
この情報過多社会でご自身に合ったベストなクリニックに出会うためには、決断の決め手となるチェックポイントを把握しておく必要があります。
目次
美容整形市場拡大でクリニック選びが困難に!?
今では性別や年齢を問わず誰でも堂々と、積極的に美を追求できる時代になり、美容外科クリニックで施術を受ける患者さんは年々増加しています。
これに伴い、美容外科クリニックの開院、美容整形専門情報サイトや口コミアプリ等も急増し、今や美容整形市場は4000億円を超える巨大市場に。
こういった背景があるため、今はスマホでの1回の検索で膨大な情報が出てきます。
いざクリニックを選ぶ段階になると、逆に情報があり過ぎて戸惑ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
でも、大丈夫です。
豊胸のクリニック選びの決め手となるポイントがいくつかあるので、これを押さえてから複数のクリニックを検討してみましょう。
豊胸のクリニック選びのチェックポイント
次に挙げるチェックポイントは、美容整形クリニック全体の「病院としての質」も判断できるものなので、これからクリニックを探す方はぜひ参考になさってください。
1. ホームページに十分な情報があること
高度な技術と経験があり、患者の気持ちを最優先に考えているクリニックは、ホームページに施術についての情報をたっぷり掲載し、病院または施術法選びのための判断材料をしっかり提供しています。
施術内容はもとより、施術までの流れ、施術で使用する器具や薬剤、担当する医師の経歴、術後のダウンタイムの長さや痛み、料金、アフターケアの内容、Q&Aなど、掲載するべき情報はたくさんあります。
したがって、クリニックのホームページを覗いた際、あまりに情報量が少なかった場合は候補から外した方が無難でしょう。
2. 豊胸術の経験が豊富かつ豊胸が得意な医師が在籍していること
美容整形クリニックには、美容皮膚科領域なども含めて数十種類のメニューがあることも珍しくありません。
だからこそ、なるべくなら「何でもやります」という医師ではなく、「特に豊胸が得意」「豊胸術の経験数ならこの辺りでは負けない」というくらいの医師に依頼したいものです。
医師の具体的なキャリアについては、美容整形領域で10年~15年以上の経験があるかどうかが目安になります。
施術方法によっては全身麻酔が必要になるほど大掛かりな手術になることを考えれば、決してわがままな要望ではありません。
3. 医師やカウンセラーに質問する機会がある
契約前のカウンセリングの際、不安や疑問点を解消できるよう、医師やカウンセラーに質問する時間をしっかり確保してくれるクリニックを選びましょう。
不安や疑問点が残ったまま契約し、施術を受けることはトラブルの原因になります。
特に最初のカウンセリングの担当が医師ではなかった場合は、豊胸術について少々つっこんだ質問をしてみましょう。たとえば、シリコンバッグを挿入する位置による仕上がりの違い(シリコンバッグ挿入法の場合)、脂肪を吸引する際に使用するカニューレの太さや脂肪の加工方法(脂肪注入法の場合)、ヒアルロン酸の質と粒子の大きさ、1回の施術で注入できる量(ヒアルロン酸注入法の場合)などです。
そして、少しでも曖昧な回答があった場合は施術を見送ることをおすすめします。
4. 症例写真を見せてくれること
カウンセリングの際は症例写真をたくさん見せてくれるかどうかもしっかりチェックしましょう。担当する予定の医師が施術した症例写真を見せてもらうとより安心できます。
「クリニックのホームページでは見られないの?」と疑問に思われるかもしれませんが、実は2018年に施行された「医療広告ガイドライン」により、掲載にはさまざまな条件が課されるようになったため、ホームページで確認できる症例写真はかつてよりずっと少なくなりました。ですからカウンセリングは複数の症例写真を確認するチャンスなのです。
もし、見せてくれる症例写真の数が他院と比べて極端に少なかった場合は候補から外した方が良いでしょう。
5. 使用する薬剤や医療器具、施術工程についての説明があること
薬剤や医療器具をまったく使わない豊胸術はありませんし、どのような医療器具を使うかによって仕上がりに差が出る施術法もあるので、薬剤と医療器具についての説明も契約の判断には必要です。
また、施術工程についても丁寧に説明してくれるクリニックが理想です。
6. 明朗会計であること
「何に、どれくらいかかるか」といった施術料金の内訳を最初からしっかり提示してくれるクリニックかどうかも確認しましょう。
見積もりをお願いすれば、ある程度はわかります。見積もりをチェックして、提示された額より大幅にオーバーする可能性の有無についても質問すると良いでしょう。
クリニックによっては施術自体の料金と事前の検査・薬剤の料金、アフターケア料金、麻酔の料金などをすべて別々に設定していることもあるため、想定よりかなり高額になる可能性があります。
7. リスクとアフターケアの説明が丁寧であること
豊胸は美容整形の領域ではありますが、薬剤や医療器具を使用することには変わりなく、リスクがまったくないとは言えません。
したがって、リスクやアフターケア、術後の過ごし方についてしっかり説明してくれるクリニックを選ぶべきですし、このような説明が丁寧なクリニックは信頼できる医療機関であることが多いです。
8. 強引に勧誘しないこと
技術に定評があり、患者さんの満足度が高いクリニックは契約を強引に勧めるようなことはしません。
カウンセリングの短い時間の中で契約を急かすようなことがあった場合は、候補から外すことをおすすめします。
豊胸を得意とするクリニックを選ぶことが安心への近道
以上が豊胸のクリニック選びのポイントですが、まずは豊胸を得意とするクリニックを中心に探してみましょう。
豊胸が得意で、豊胸術に関する知識・経験が豊富なクリニックであれば、その情報を堂々とホームページに掲載しているはずです。
この点、南クリニックは1997年の開院以来豊胸に力を入れており、今までの症例実績は、成長再生豊胸だけでも10年間でのべ約2,500件(2011年9月〜2021年12月実績)以上に及びます。
また、豊胸術の研究と改良によって誕生した「成長再生豊胸」は手術不要の新しい豊胸術として注目され、手術に抵抗感のある方や自然なバストアップをご希望の性転換予定の男性、ダウンタイムの痛みを避けたい方など、老若男女問わず多くの患者さんから支持されています。
これから豊胸のクリニックを探す方、今現在探している最中の方もぜひ一度、南クリニックにご相談ください。
まとめ
・美容整形市場が拡大する中、豊胸のクリニックを探そうとしても情報が多すぎてクリニック選びで迷うことがある。
・自分に合ったクリニックを見つけるためには、価格に見合ったサービスを受け取る「消費者」としての観点も必要になる。
・豊胸のクリニック選びのチェックポイントは「ホームページの情報量」「医師の経験とキャリア」「医師やカウンセラーに質問する機会」「症例写真の提示」「使用薬剤や医療器具、施術工程の説明」「施術料金の内訳」「リスクとアフターケアの説明」「契約の勧誘の仕方」の8点。
・南クリニックは開院以来豊胸に力を入れており、特に手術不要の「成長再生豊胸」はダウンタイムがほとんどないうえ、自然な仕上がりになるので多くの患者さんから支持されている。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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