美容外科 南クリニック/豊胸、成長再生豊胸
fat grafting
脂肪注入法は、太ももやお腹、お尻などの気になる部分から吸引した脂肪に、特殊加工を施して注射器でバストに注入する、再生医療を駆使した豊胸手術です。
ただし、脂肪注入法は注入した脂肪の大半が吸収されてしまうため、バストのサイズを保つためには追加注入が必要であったり、硬いしこりや石灰化を残してしまったり、というデメリットも持ち合わせているものだったのです。
南クリニック式では、
上記2点により、注入した脂肪の生着率(吸収されずに残る脂肪の割合)が大幅にUPさせることができます。
これまでの脂肪注入豊胸術では約20%~30%の生着率でしたが、南クリニック式の場合には、平均80%~90%の生着を可能にしました。
生着する脂肪は80~90%。幹細胞の豊富な脂肪組織+W-PRP-Fの働きにより生着した脂肪が長くとどまる。
生着する脂肪は30~50%。注入した脂肪の大部分が体内に吸収される。
また当院では、独自の成長因子配合比率の研究成果を元に、幹細胞の豊富な脂肪組織併用脂肪注入の最大の弱点である、注入量の2倍も必要だった脂肪採取量を改善し、より少ない身体への負担ながら、最高の効果が出せる脂肪注入豊胸術を 提供できるようになりました。
予約は現在のところ、原則としてお電話にてお願いしております。メール等の場合には、予約の空きの確保が困難な場合がありますので、お電話にての予約を優先させていただいております。ご了承くださいませ。当院は予約制ですので、まず、ご予約をいただかないと、当日の診察が不可能な場合があります。
次の方はご予約時に必ずお申し付けください
初診時には、病歴とともに、美容外科手術・処置についてや、乳がん検診の受診状況、家族歴などをお尋ねします。その後、必要に応じて、各種の診察や問診を行います。その後、処置の内容の説明と、希望するバストサイズなどを尋ね、処置回数や方法のアドバイスなどをする場合があります。その際、質問があれば、お答えしています。
脂肪注入法の処置についての、ご説明と診察をさせていただきます。手術の日程を決めて、後日脂肪注入法を受けていただきます。
手術当日は経過を観察するため、まずは記録をとっていきます。お写真と今の状況を記録させていただきます。
まず、脂肪吸引を行います。特注のカニューレ(吸引管)により可能な限り術後の痛みを軽減できるように脂肪を吸引します。吸引する箇所や量は患者様の脂肪の付き方や痩身のご希望も踏まえて事前にご相談させていただきます。取り出した脂肪は、脂肪は注入用と幹細胞の豊富な脂肪組織抽出用に分けバストに注入するための注入液を作ります。
注入液が出来たらバストに注射していきます。一気に注射するのではなく、0.1cc未満の量を、少しづつ、いろいろな層と位置にまんべんなく注射していきます。注入する層は、皮膚の直下・脂肪層の中層・脂肪層の深層・乳腺の上・乳腺の直下・筋肉の上・場合によっては筋肉の下、という風にたくさんの層に、バラバラに注入します。このように、注射する脂肪を少量づつ、たくさんの塊として注射するのは、生着率を高めてしこりの発生を防止するためです。
腫れの程度には個人差がありますが、脂肪吸引部は1~2週間、バストの注入部は5~7日間位です。注入後は胸の安静を保つことが非常に重要です。脂肪吸引部は筋肉痛のような痛みがありますが、大体2週間位までにはなくなります。胸を揺らすような激しい運動は術後3週間は最低でも控えてください。
幹細胞の豊富な脂肪組織・成長因子併用脂肪注入の費用は、脂肪吸引の範囲によって違いがあります。基本的には、脂肪吸引の費用+500,000円(税抜)ですが、注入する脂肪の量や患者さんの体型によって、脂肪吸引の範囲が違ってきます。脂肪吸引は、1か所目が300,000円(税抜)で、1か所追加すると100,000円(税抜)の追加となります。
詳細は価格一覧をご覧ください。