成長再生豊胸F|症例写真F5セット_20
30代 女性
- 施術⽅法
- 成長再生豊胸F
- 処置回数
- 5セット
症例写真
- 料金
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1セット目 385,000円(税込)
同時処置で2セット目からは、1セット 330,000円(税込)
(同時に5セットまで施術可能) - リスク・副作⽤・合併症
- 内出血 細菌感染 針孔の色素沈着 かゆみ 成長再生豊胸で使用する成長因子や女性ホルモンが乳がんを誘発する可能性はありませんが、もともと乳がんが存在していた場合には、成長再生豊胸を実施することによってがん細胞を成長させてしまう可能性があります。ですから、成長再生豊胸を受ける前にがん検診を受けておくことをおすすめしています。
南院⻑コメント
術前は、アンダーバストに、かなりの左右差が見られるモニターさんです。年齢は30歳代後半で、出産・授乳の経験があります。成長再生豊胸Fを5セット施行しました。豊胸の目的とともに、左右のアンダーバストの差を修正することも、希望の一つでした。術前の状態は、向かって右側のアンダーバストの位置が、向かって左側よりも、指一本分以上、上にあります。そしてさらに、バスト自体の大きさは、向かって右のほうが小さい状況です。そこで、成長再生豊胸Fを施行する際には、乳房のどの部分に、重点的に豊胸効果を出すかということを、左右で変えています。具体的には、右側(向かって左)は乳腺の下から盛り上げ、乳頭周辺が前に出るように、乳腺の下の脂肪層と、乳輪周辺の皮下脂肪層に、薬液を注入しました。そして左側(向かって右)には、乳輪周辺の皮下脂肪層の下半分と、乳腺よりも下の部分の、アンダーバストに近い位置の皮下脂肪に、薬液を重点的に注入しています。結果としては、ほぼ目論見通りに、左側(向かって右)のアンダーバストの位置が下がり、左右のバストの大きさも、ほぼ、揃えることができました。
アンダーバストの位置の左右差というのは、一番多い原因は、漏斗胸です。この場合、右側(向かって左)の胸郭が引っ込んでいることが多く、それに伴って、右側のバストが小さく、アンダーバストの位置が上にあります。右側のバストが小さいと言っても、乳腺や皮下脂肪層が小さいということは稀で、骨の凹みに合わせて凹んでいることが多いです。次に多い原因は、クーパー靭帯の左右差です。これに関しては、皮下脂肪の厚みでカムフラージュすることが可能です。こちらのモニターさんの場合には、そのケースに相当します。したがって、左側(向かって右)は、バストの下のほうに、主にボリュームがつくように調整しました。しかし、バストの下のほうにあまり多くのボリュームをつけると、今度は乳頭が上昇して見えるため、その辺のバランスが大切になります。どのようにバランスを取るかというのは、術者の匙加減といったところで、経験とそれに基づいた考察の上に、成り立っている部分が大きいと言えます。