成長再生豊胸W|症例写真W5セット_16
40代 女性
- 施術⽅法
- 成長再生豊胸W
- 処置回数
- 5回
症例写真
- 料金
- 1回あたりの処置330,000円(税込)
- リスク・副作⽤・合併症
- 内出血 細菌感染 針孔の色素沈着 かゆみ 成長再生豊胸で使用する成長因子や女性ホルモンが乳がんを誘発する可能性はありませんが、もともと乳がんが存在していた場合には、成長再生豊胸を実施することによってがん細胞を成長させてしまう可能性があります。ですから、成長再生豊胸を受ける前にがん検診を受けておくことをおすすめしています。
南院⻑コメント
出産・授乳経験のある、50歳手前のモニターさんです。成長再生豊胸Wを5回受けています。目的は豊胸です。最初は、脂肪注入豊胸手術を考えていたそうですが、注入する脂肪を採取することが困難なため、きちんとした豊胸効果を期待できないとのことで、成長再生豊胸を希望されました。最近の脂肪注入の進歩は、目を見張るものがあり、ここ10年度ほどで、その生着率がかなり向上しました。生着率とは、注射した脂肪に対する、バストで生き残った脂肪の量の割合です。約10年ほど前までは、脂肪注入による豊胸術では、生着率は約30%とされていました。ところが、それから次第に生着率が向上してきて、現在、幹細胞を利用する方法で約60%、コンデンスリッチと言う、SVFを利用する方法で約70から80%となっています。
ところが、痩せている方の場合、脂肪注入で豊胸術を受けようと思うと、採取する脂肪が少ないため、きちんとした効果を期待することができません。また、効果をしっかりと出そうとすれば、それなりの注入脂肪を確保するために、多くの箇所の脂肪吸引を行う必要があります。そして、脂肪注入のダウンタイムと言うのは、バストのほうではなく、主に脂肪吸引の部分が主体になります。つまり、痩せ型の体型の人が、脂肪注入で豊胸したい場合には、痩せていない人よりも、ダウンタイムが長く、厳しいものになりがちだということです。
このように、痩せ型の人にはかなり不利な脂肪注入ですが、成長再生豊胸の場合には、体型が痩せ型であれ、ぽっちゃり型であれ、そのダウンタイムには大きな差はありません。