成長再生豊胸W|症例写真W5セット_10
40代 女性
- 施術⽅法
- 成長再生豊胸W
- 処置回数
- 5回
症例写真
- 料金
- 1回あたりの処置330,000円(税込)
- リスク・副作⽤・合併症
- 内出血 細菌感染 針孔の色素沈着 かゆみ 成長再生豊胸で使用する成長因子や女性ホルモンが乳がんを誘発する可能性はありませんが、もともと乳がんが存在していた場合には、成長再生豊胸を実施することによってがん細胞を成長させてしまう可能性があります。ですから、成長再生豊胸を受ける前にがん検診を受けておくことをおすすめしています。
南院⻑コメント
豊胸と、バストの張りを戻したいということで、成長再生豊胸を希望して来院された、40歳代前半の、出産・授乳経験のあるモニターさんです。成長再生豊胸Wを5回受けました。術後の写真は、最終処置から3ヶ月が経過しています。バストの張りを戻したいという希望は、ある程度の年齢になると増加してくる希望の一つです。加齢によってバストが張りを失う原因はいろいろとありますが、大きく分けると、弾力性が失われたことと、ボリュームの減少があります。
弾力性が失われるのは、主に皮膚と靭帯なのですが、そのどちらも主成分はコラーゲンです。加齢とともに、皮膚のコラーゲンが少なくなってくることは、有名な話です。このコラーゲンが減少することにより、皮膚の厚みが失われてきて、同時に弾性繊維(エラスチン)も少なくなることで、皮膚が弾力性を失います。このことは、靭帯に関しても同じことが言えます。バストの張りに影響するのは、乳腺を支えているクーパー靭帯で、この靭帯が、乳腺を胸の筋膜に吊り下げています。加齢により、このクーパー靭帯のコラーゲンやエラスチンも減少します。
一方、ボリュームに関してですが、これも加齢により失われていきます。乳腺と皮下脂肪が萎縮していきます。特に、バストの場合には、これらが女性ホルモンの影響を受けるため、閉経が近くなってくると、尚更、その傾向が強くなってきます。 成長再生豊胸は、乳腺組織や皮下脂肪組織を増やす働きは勿論ですが、組織の中のコラーゲンやエラスチンを増やす働きもあり、弾力性を失った皮膚や靭帯に対しても一部、弾力性を回復させる働きがあります。